今回は、女優・恒松祐里(つねまつ ゆり 1998年10月9日生まれ)さんの学生時代に迫る情報をお届けします。
(画像:ねとらぼちゃんねる)
彼女は子役出身で知られていますが、その裏には勉学においても秀でた一面が隠れていたんです!
一体どんな学生生活を送っていたのでしょうか?
恒松祐里さんの学生時代【堀越高校】
この学校では芸能コースが設置され、多くの芸能人が輩出されています。
恒松さんは学生時代、芸能活動が忙しかったようです。
しかし、その一方で高校時代は学年トップの成績を収め、表彰されるほどの優秀さを発揮していたんですね!
さらに、英語の学習にも力を入れ、高校時代には英検準2級も取得。
将来の海外活動への意欲を感じさせます。
恒松祐里【転機の一瞬】高1夏の映画『くちびるに歌を』
恒松さんが、高校1年生の夏に撮影した映画『くちびるに歌を』(2015)仲村ナズナ 役は、彼女にとって転機となる作品でした。
彼女曰く、この映画で演じた仲村ナズナ 役は、これまでのオーディションで受けた中で最も大きな役でした。多くのセリフがあり、長時間にわたる撮影がありました。作品が完成するまでのプロセスを初めて見ることで、自分の成長を感じることができました。
※ 『くちびるに歌を』は、主に福江島、中通島、若松島など五島列島を舞台に、全編が長崎県内で撮影されました。
その演技がきっかけで注目を集め、2016年『ホラーの天使』美波アザミ 役、2017年『ハルチカ』 芹澤直子 役などの話題作に次々と出演しています。
恒松祐里【舞台裏の輝き】子役から女優へ
子役時代から数えて高校時代までにはオーディションをのべ240回受け、その中で大きな役を勝ち取った経験も。
幼少期は相当に内向的な性格であり、そのため両親はその照れ屋な性格を改善させるために、幼稚園の頃にオーディションを受けさせ、それがきっかけで芸能事務所「アミューズ」に所属することに。
そして、2005年に7歳の時に、成海璃子さんが主演したテレビドラマ『瑠璃の島』(日本テレビ)でデビューしました。
2013年、中学2年生の時、『27時間テレビ』(フジテレビ)の中で行われた企画『ラブメイト10』において、恒松さんは6位にランクインし、その話題となりました。
さんまさんとはテレビドラマなどで共演したことはありませんでしたが、ファンキーモンキーベイビーズの『ありがとう』のPVで共演したことがきっかけになったようです。
また、篠山紀信さんによるグラビア撮影では絶賛され、多岐にわたる才能を見せつけました。
しかし、彼女自身は仕事中心の高校生活を『キラキラしていませんでした』と振り返りつつも、学業と仕事を両立させて無事に卒業しています。
卒業後、大学進学を選ばず芸能活動に専念した恒松祐里さん。
その後も順調に女優としてのキャリアを築き上げ、数々の作品で演技力を披露。
その中でも、2021年連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)への出演は、子供の頃からの夢が叶った瞬間であり、彼女の喜びが伝わってきます。
2022年 映画『きさらぎ駅』で堤春奈 役で映画初主演!!
学業と芸能活動、一つ一つの仕事に真剣に向き合う姿勢が、彼女の成功への鍵となっていることがわかりますね。
これからも彼女の活躍に期待しましょう!