「黒田アーサー」と聞くとハーフと誤解されることがよくあるようです。
しかし、本人はそうではないことを強調します。
「カタカナの名前が入っているからか、またはマイケル富岡と親しいからか、
ハーフのように見られているんですよね。」
今回は黒田アーサーさんのハーフ説や国籍について紹介します。
(映像:丈熱BAR)
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プロフィール:アメリカ生まれの純日本人
(画像:エクセリング)
黒田アーサーさんは1961年2月1日にアメリカ合衆国サンフランシスコで生まれました。
彼の本名は『黒田 アーサー くろだ あーさー、Arthur Kuroda)』といい、
身長は173cm、血液型はO型です。
俳優としてのキャリアは1982年に始まり、以来、多くのドラマや映画に出演しています。
黒田アーサー誤解を解く:ハーフではない!純粋な日本人!!
多くの人々が彼の名前やアメリカ出身であることからハーフではないかと疑問に思っていますが、実際には彼は純粋な日本人です。
彼の本名である『黒田アーサー』は、母親が親しくしていた米国人夫婦の名前、アーサーさんとメーベルさんから着想を得て付けられたため、
誤解から彼がハーフであると思われることがあります。
彼はアメリカ・サンフランシスコで6歳まで暮らしていましたが、外国人の血は一切入っていません。
黒田アーサーの家族:国際的なルーツを持つ家庭
黒田さんの家族構成は、父親、母親、そして姉の4人家族です。
彼の父親は貿易会社を経営、母親は日本航空の現地採用スタッフとして勤務していたとされています。
2歳年上の姉・メーベルさんは、元宝塚歌劇団のタカラジェンヌで、芸名は「たまな めい」といいます。
両親は黒田アーサーさんが5歳の時に離婚し、母親はアーサーさんと姉・メーベルさんを連れて日本へ帰国しました。
黒田アーサー:アメリカ国籍
黒田さんはアメリカ生まれで、6歳までアメリカで過ごしていたため、アメリカ国籍の純日本人です。
黒田アーサーさんは、17歳の時にサンフランシスコへ単身留学しました。
留学の動機は、自身が米国籍であることから自分のアイデンティティを考え、英語を話せるようになりたいという思いもありました。
留学費用は自ら負担し、渡米先でバイトをして生活費や学費を稼いでいました。
英語を忘れていたため、再び習得するのは大変でしたが、その結果バイリンガルになり、その後俳優としての人生を歩むことになりました。