『ギョギョッとサカナ☆スター』（NHK Eテレ）で共演している２人のこと気になりませんか？
「香音さんの出身大学は？」「さかなクンって大学の先生？」この二つの質問が、多くの人々の興味を引いています。
サカナ☆スター香音さんとさかなクンの学歴・経歴やバックグラウンド、そしてさかなクンにまつわる噂について、探求します。
（画像：NHK公式）
『ギョギョッとサカナ☆スター』
『ギョギョッとサカナ☆スター』は、NHK Eテレで2022年4月8日から放送されている教養番組。
番組のMCはさかなクン（ハコフグ）と香音（サメ）で、不思議な魚の生態などをさかなクンのイラストやCTスキャンの画像、実際に魚釣りや解説した魚を食するなどの体験を交えて、やさしくおもしろく深掘りしています。
香音：芸能界での挑戦〜歌手デビューからモデルへ！～
（画像：マイナビニュース）
香音（かのん 2001年4月20日生まれ 本名：野々村香音（ののむら かのん））さんは、日本のファッションモデル、タレント、女優であり、『non-no』（集英社）の専属モデルとして知られています。
2024年4月1日、香音はスターダストプロモーション制作3部からホリプロに移籍。
香音さんは、成城学園初等学校・成城学園中時代から芸能活動を開始し、大河ドラマに出演するなど演技力も高く評価されています。
2013年2月8日『花粉デビルをやっつけろ!』で歌手デビューを果たした香音（当時小5）さんは、小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』（新潮社）が開催した『第1回ニコ☆プチモデルオーディション』に応募し、
総勢5,328通の中から桃果・永坂真心・松田りおな・津守望乃・播本藍らとともにグランプリに選ばれ、彼女たちは同誌の専属モデルとして活動することになりました。
成城学園中時代も3年にわたって人気モデルとして活躍し、
高校時代にもファッション誌の専属モデルとしての活躍が目覚ましく、その後も『nicola』の専属モデルとして注目を集めています。
2015年1月4日 大河ドラマ『花燃ゆ [第1話]』（NHK総合）優香が演じる寿（ひさ）の幼少期 役で出演。
香音：高校時代は学業優先！活動はモデル中心！！
成城学園高校時代には、学業と芸能活動を両立させ、モデル活動を中心の日々を送っていました。
一方で映画やテレビドラマ、バラエティ番組などへの露出は控えられ、学業優先に取り組んでいました。
その結果、卒業時には優秀な成績を収め、大学進学の道を切り拓くことができました。
芸能活動においても、学業に集中することでより高い専門知識を身につけ、将来の活動に活かすことができると信じています。
2017年4月1日、『nicola』5月号にて同誌13代目部長に就任。
2018年3月28日には、清原果耶、小林恵月、中野あいみ、青島妃菜と共に『nicola東京開放日2018』（東京有明・TFTホール）をもってニコ㋲を卒業し、
同月31日には『nicola』専属モデルを卒業。
2019年4月1日には『Popteen』（角川春樹事務所）の5月号で専属モデルデビュー。
Popteenでは、同誌専属モデルの莉子、古田愛理との「ありか」、生見愛瑠との「めるのん」、鈴木美羽との「みうのん」というユニットで活動。
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香音：成城大学出身
（画像：スターダストプロモーション）
香音さんは成城学園の系列校（成城学園高校・成城学園中学校・成城学園初等学校）校で学び、2020年成城大学文芸学部芸術学科に進学しています。
内部進学で大学に入学したことや、大学では芸術学科を専攻し、文化や芸術に深く関わっていることがわかります。
成城大学文芸学部芸術学科入学以降、ファッションモデルとしての活動とともに、女優としても活躍が目覚ましい。
2011年11月19日には、『non-no』誌（集英社）の専属モデルとして、同誌の1月号から活動することが発表された。
（映像：non-no）
2021年4月11日～6月27日ドラマ『高嶺のハナさん』（BSテレビ東京）天井苺 役
2023年4月25日～6月27日ドラマ『春は短し恋せよ男子。』（日本テレビ）真壁梨香 役
多くのドラマに出演し、その演技力と表現力で多くのファンを魅了し、
彼女の才能は幅広く認められ、今後の更なる活躍が期待されています。
さかなクンは天皇に直接感謝の意を表された大学教授！！
（画像：さかなクン公式）
さかなクン（1975年8月6日生まれ 本名：宮澤 正之（みやざわ まさゆき））は、日本の魚類学者、タレント、イラストレーターであり、東京海洋大学の客員教授でもあります。
彼は東京都葛飾区で生まれ、神奈川県綾瀬市で育ち、現在は千葉県館山市在住。
父親は囲碁棋士の宮沢吾朗（みやざわ ごろう 1949年11月29日生まれ）九段。
さかなクンは綾瀬市立北の台小学校、綾瀬市立北の台中学校、神奈川県立綾瀬西高等学校を卒業。
東京水産大学（現在の東京海洋大学）への入学を目指していたが、叶わず日本動物植物専門学院（現在は廃校）に進学し、アニマルケアー科に入学した。
さかなクンは、1993年高校3年生の時にテレビ東京系のバラエティ番組『TVチャンピオン』に出演し、魚通選手権で優勝したことで知名度を上げた。
その後、タレントとしての活動を始め、さまざまな番組に出演している。
専門学校卒業後、さかなクンは魚類専門のペットショップで働き始め、その後アルバイトを続けながらイラストレーターとしての活動を始めた。
2006年には東京海洋大学の客員准教授に就任し、魚類学者としても活動している。
2010年には京都大学の教授の依頼でクニマスのイラストを描いた際、西湖からクニマスに似た特徴をもつ魚が発見され、絶滅種とされていたクニマスが再発見されるきっかけを作った。
この功績により、魚類学者でもある第125代天皇明仁から直接感謝の意を表されました。
天皇が日本国民の一人の名前を挙げて、このような感謝の意を伝えることは非常にまれです。
さらに、海洋に関する研究や啓蒙活動に対する貢献が認められ、「海洋立国推進功労者」として、2012年7月13日に内閣総理大臣賞を受賞しました。
