今回は、父娘お笑いコンビ『完熟フレッシュ』の池田レイラ(いけだ レイラ 2005年3月1日生まれ)さんが合格した大学について調べてみました。
(映像:池田レイラ)
池田レイラとは?
池田レイラさんは、お笑い芸人の池田57CRAZY(いけだゴナクレージー 本名:池田哲也 いけだ てつや 1975年8月17日生まれ)さんの娘で、父娘でお笑いコンビ『完熟フレッシュ』を組んでいます。
ダメなパパを叱るしっかり者の娘キャラで人気を博していますが、
小学生の頃から子役としてテレビに出演していました。
*2010年 『記憶の海』(TBS系)
*2011年 『広域警察2』(ABC朝日放送)
*2019年 『スカッとジャパン[第133回]』(フジテレビ)
また2019年、高校受験の様子も情報番組『スッキリ』(日本テレビ)でジャガー横田と木下博勝の息子、大維志くんの中学受験を追った『受験密着シリーズ』第2弾として密着され、注目を集めました。
池田レイラが合格した大学は日本大学芸術学部
池田レイラさんは、2023年12月1日に、難関大学に合格したことを父親の池田57CRAZYさんがInstagramで報告。
また、この報告は一般入試前のものであり、日芸 総合型選抜(旧AO)での合格を示しています。
2024年1月22日、『ネプリーグ』(フジテレビ)内で、池田レイラ本人が日本大学芸術学部に在籍していることを公にしました。
日本大学芸術学部は、東京5美大(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学藝術学部)の一つで、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践しています。
多くの芸能人や芸術家が卒業しており、偏差値は45〜57.5と高いレベルの大学です。
日大芸術学部の著名な卒業生
*船越英一郎(俳優)
*佐藤隆太(俳優)
*真田広之(俳優)
*西村和彦(俳優)
池田レイラが合格した日芸 総合型選抜(旧AO)について
日本大学芸術学部の総合型選抜は、芸術の様々な分野において、「潜在能力」「可能性」「素質」「適性」「感性」「説得力」「理解力」「積極性」「好奇心」「創作力」「表現力」などを具体的に示せる個々の候補者を求める入試です。
選考プロセスは、最初にエントリーシートによる書類審査があります。
書類審査を通過した候補者は本試験に進む資格があります。
本試験では、各学科コースが独自の筆記試験、実技試験、面接などを実施します。
池田レイラが合格した日本大学芸術学部の魅力とは?
日本大学芸術学部は通称「日藝」として知られ、国内有数の芸術総合学部です。
8つの学科があり、各学科にはさまざまな専攻やコースが備わっています。
写真、映画、美術、音楽、演劇、放送、文芸、デザインなど、広範な芸術分野を学ぶことができます。
日藝の教育の特徴は、ほぼ個別指導に匹敵する少人数制であり、トップクリエイターやアーティストが講師として参加しています。
実技と理論の均衡を強調し、基礎から応用まで多岐にわたり学習できます。
学科や専攻を越えたコラボレーションや芸術総合講座など、他分野からの刺激を受ける機会も充実しています。
日藝は日本大学の一部門であり、これにより他の一般的な学部生とも交流が可能です。
このため、法学部や商学部など異なる学問領域からの異なるバックグラウンドを持つ学生たちと交流できます。
また、芸術関連の職だけでなく、広範な分野での就職も可能であり、芸術の理念と創造の原則を追求するだけでなく、社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。
日藝出身者は、さまざまな業界で活躍しており、独自の表彰制度である日藝賞も存在します。