乃木坂46の元メンバーであり、現在は女優やイラストレーターとして幅広く活躍する伊藤万理華(いとう まりか、1996年2月20日生まれ)さん。
彼女のアートへの情熱は、両親の影響もあり、私立の多摩美術大学に進学することで更なる磨きをかけました。
彼女のセンスと才能は、後の活動に大きな影響を与えることになります。
(映像:乃木坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL)
伊藤万理華:多摩美術大学美術学部へ進学
(画像:タウンワーク)
2014年3月に高校(高校名非公表)卒業後も芸能活動を続けながら大学に通う伊藤さん。
彼女は自身のブログで、
「芸術大学に進学することになりました。
乃木坂46の活動もしながら大好きな芸術を少しでも学びたいと思います」
と報告しています。
この決断が、彼女の芸術的な才能を磨く大きな機会となりました。
伊藤万理華さんが高校卒業後の進学先は、私立大学の多摩美術大学美術学部です。
彼女が多摩美術大学に進学した背景には、次のような環境があったと思われます。
伊藤万理華:大学と芸能活動の両立
(画像:WWD)
多岐に渡る活動を展開しています。
2015年6月、映画『アイズ』で初の主演や同年3月からファッション誌『CUTiE』(宝島社)で「万理華の脳内」の連載を開始。
2017年10月から個展『伊藤万理華の脳内博覧会』(東京・京都・福岡)開催など、彼女の才能は多方面で評価されています。
また、2021年7月スタートの『お耳に合いましたら。』(テレビ東京)に主演・高村美園 役で出演する一方で、アーティストとしても個展を開催するなど、幅広い分野で活躍していましたが…
2017年12月23日 個別握手会(仙台)を最後に乃木坂46としての活動を終えました。
2020年1月24日(金)展覧会『伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”』(渋谷パルコのGALLERY X)で開催。
2022年12月2日(金)展覧会『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』(GALLERY X BY PARCO(渋谷パルコ B1F))で開催。
2017年に始まった展覧会シリーズ『伊藤万理華の脳内博覧会』の三部作のクライマックスとなる展覧会です。
伊藤万理華が手がけたイラストや空間デザイン作品、映像はもちろん、乃木坂46メンバーである生駒里奈や桜井玲香らの写真も展示。
さらに、映画監督で映像ディレクターの柳沢翔氏がメガホンを取り、伊藤のオリジナルショートフィルムも公開。
伊藤万理華:乃木坂46へは両親との喧嘩が転機
(画像:anan)
高校受験を控えるころには、進路について両親との喧嘩が絶えなかった伊藤さん。
伊藤万理華さんは最後の挑戦として応募した2011年8月21日『乃木坂461期生のオーディション』の合格をきっかけに、彼女の人生は大きく変わりました。
以後、彼女は芸能活動に没頭し、その才能を開花させていきます。