櫻坂46の藤吉夏鈴(ふじよし かりん 2001年8月29日生まれ)は、地元大阪府立西寝屋川高校から日出高校へ転校し、欅坂46の2期生としてデビュー。
彼女の努力が実を結び、2024年には映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で初主演を果たします。
将来のエース候補として注目されている藤吉夏鈴さんの高校時代から見ていきましょう。
(映像:櫻坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL)
藤吉夏鈴の学歴|府立西寝屋川高校⇒日出高校
藤吉夏鈴(ふじよし かりん 2001年8月29日生まれ)は、大阪府寝屋川市出身。
彼女が最初に通った学校は、大阪府立西寝屋川(にしねやがわ)高校です。
しかし、高校2年生の2018年、藤吉夏鈴さんは『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格。
そのため転校を経て日出高校(現在 目黒日本大学中学校・高等学校)の通信制課程に入学しました。
藤吉夏鈴さんの高校生活は?
高校時代、彼女は部活動はせず、帰宅部でした。
数学が得意だったものの、授業中には眠気に襲われることもしばしば。
また、人見知りな性格で、同年代よりも年齢が上の人との会話を好んでいたそうです。
藤吉夏鈴:オーディションを経てアイドル活動へ
2018年8月19日、藤吉夏鈴さんは『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格し、欅坂46の2期生としてデビューします。
藤吉さんは、12万9182人の応募者から選ばれた38名のうちの一人で、約3400倍の数の狭き門をくぐり抜けた合格者となったのです。
このオーディションでは、藤吉さんは、森田童子(もりた どうじ)の『ぼくたちの失敗』(1976年11月21日に発売されたシングル)を歌い、
また、自己アピールで、20秒ほど体育座りして1点見つめて固まり、フリーズしてみましたが、それでも合格を勝ち取りました。
同年11月29日には、田村保乃、松田里奈とともに欅坂46へ配属され、
同年12月10日の『欅坂46二期生/けやき坂46三期生 お見立て会』(日本武道館)で欅坂46の2期生としてお披露目されました。
(映像:櫻坂チャンネル)
藤吉夏鈴:大学進学せず芸能活動への専念
(映像:THE FIRST TAKE)
日出高校卒業後、藤吉夏鈴さんは大学進学を選ばずに芸能活動に専念しています。
櫻坂46として再デビューし、選抜メンバーに選ばれるなど、その活躍の場を広げています。
『欅坂46』は、2020年10月12日(月)13日(火)の無観客配信ライブ『欅坂46 THE LAST LIVE』(国立代々木競技場第一体育館)をもって活動休止し、
10月14日(水)より『櫻坂46』として活動再開。
櫻坂46の1stシングル『Nobody's fault』が、2020年12月9日に発売されると、藤吉さんは、初めて選抜メンバーに選ばれ、収録曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」と「Plastic regret」でセンターを務めました。
また、2023年6月28日にリリースされた6thシングル『Start over!』では、初めて表題曲でセンターに選ばれました。
2014年1月29日〜2月24日夜ドラ『作りたい女と食べたい女 シーズン2』(NHK総合)南雲世奈 役で出演。
2024年8月9日公開予定『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』では、初出演・初主演を務めることが発表された。
藤吉さんが演じるのは、主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣。
藤吉夏鈴さんは、将来のエース候補の一人として注目を集め、
彼女の才能や努力に期待が寄せられ、今後の活躍がますます期待されています。