こんにちは、2024年3月5日『4月10日に発売予定の11枚目のシングル（タイトル未定）を最後にグループを卒業すること』を発表した高本彩花（たかもと あやか 1998年11月2日生まれ）さん。
彼女の学歴や学生時代のエピソードを探ってみましょう。
（画像：高本 彩花 公式ブログ）
高本彩花さんの基本情報
高本彩花さんは1998年11月2日生まれ、身長162㎝、血液型はB型です。
神奈川県出身の彼女は、日向坂46のメンバーとして活躍しています。
愛称は「たけちゃん」「おたけ」です。
家族構成は4人家族（両親と姉）。
出身の小学校・中学校は明らかになっていません。
幼稚園の頃からダンスを始めた彼女は中学生まで続けています。
小学校時代はバトンクラブの部長を務めるなど、リーダーシップを発揮していました。
高本彩花：秦野曽屋（はだのそや）高校【弓道部】ただし1級…
（映像：日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL）
高本彩花さんの出身高校は、神奈川県立秦野曽屋（はだのそや）高校で、全日制男女共学の普通科高校です。
高校時代は弓道部に在籍し、1級の腕前を持っていましたが、
ある時、他の部員と共に初段審査を受けましたが、残念ながら彼女だけがその審査に合格できませんでした。
彼女が弓道を始めたきっかけは、2009年に井上真央さんと岡田将生さんが主演した映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の影響であることが明らかにされています。
弓道の級位や段位は、全日本弓道連盟の審査によって行われます。
最初は、五級からスタートしますが、飛び級をすることも可能。
一級は、射型や体配が概ね正しいと認められる者を指します。
審査会の内容は行射と学科の2つから成ります。
行射試験は審査員の前で行う実技試験で、受審者は2本の矢を射て、弓道の一連の動作が正しくできているかなどを評価します。
審査は的中率を競うものではなく、正しい所作を重視します。
学科試験は、問題と答えが全て記載された弓道教本に基づいて行われ、内容を理解して暗記すれば合格できます。
初段は、射型（弓を引く姿勢）や体配（弓を引くときの射型以外の動作）が適切であり、矢所（やどころ：矢が飛んだ場所）の乱れがほとんどない者が対象です。
週に1、2回の練習を1年ほど行えば、正しい所作は身につくはずです。
弐段の場合でも、矢がバラバラに飛ばない限り、ほとんどの場合合格できます。
高本彩花：学業と芸能活動の両立
高校時代は成績にはムラがあり、特に得意科目の英語では高得点を叩き出す一方、他の科目では苦戦した時期もあったようです。
その頃の高本彩花さんは、看護師を目指していました。（歯科衛生士になろうとしてた時期もあり…）
しかし、高校2年生の時にSKE48の松井玲奈さんの卒業コンサート（2015年8月29日・30日『松井玲奈・SKE48卒業コンサート in 豊田スタジアム〜2588DAYS～』）を見て、アイドルになりたいという気持ちに気づきました。
（画像：高本 彩花 公式ブログ）卒コンT
その後、2016年5月8日『けやき坂46 メンバー募集オーディション』に合格し、
アイドルとしての道を歩みはじめます。
高本彩花：アイドルへの道
高本彩花さんは高校卒業後、大学に進学せずに芸能活動に専念しています。
彼女曰く、
そのため、憧れのこの職業（アイドル）に専念することを決意しました。
ですので、大学に進学することはありませんでした。
と自身で語っています。
そして、女優としてもデビューし、ファッションモデルとしても活躍の場を広げています。
2017年10月20日けやき坂46初主演の密室サスペンスドラマ『Re:Mind』（テレビ東京系）本人役で初主演。
2019年2月14日には、『JJ』（光文社）の2019年4月号から同誌の専属モデルに起用されることが発表され、
また同時期に、『JJ』の専属モデルに決まった高本彩花さんの他に、加藤史帆が『CanCam 小学館』、キャプテン佐々木久美が『Ray 主婦の友社』、佐々木美玲は『non-no 集英社』の専属モデルに決まりました。
2019年3月27日にリリースされた日向坂46の1stシングル『キュン』に収録された楽曲『Footsteps』で、自身初のセンターポジションを務めています。
（映像：日向坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL）
『Footsteps』は、グループ内でファッション誌の専属モデルを務める高本彩花（『JJ』光文社）をはじめ、加藤史帆（『CanCam』小学館）、日向坂46のキャプテンである佐々木久美（『Ray』主婦の友社）、佐々木美玲（『non-no』集英社）、小坂菜緒（『Seventeen』集英社）の5人によるユニット曲です。
彼女の努力と才能は、その後の彼女の成功につながっていきました…
（画像：JJ）
2024年3月5日『4月10日に発売予定の11枚目のシングル（タイトル未定）を最後にグループを卒業すること』を発表しました。
高本彩花さんは、公式ブログでこれまでの活動に感謝し、
「思い出を振り返りながらブログを今書いていますが、何度も目に涙が溜まっています」と述べた。
2年前から卒業を意識し、スタッフと相談の上でこのタイミングを決断。
「大好きだからこそ、この選択をしました。今この選択をしたことに後悔はありません」と語り、
「これからは、日向坂46とは違う場所でずっとずっと輝く大好きなみんなを応援していたいです」
とグループに残るメンバーへ思いを託しました。
