今回は、2023年のM-1グランプリで準優勝したお笑いコンビ『ヤーレンズ』の出井隼之介(でい じゅんのすけ 1987年3月2日生まれ)さんについて、学歴や出身高校、大学、経歴(ヤ―レンズ)などの情報を紹介します。
(映像:M-1グランプリ)
出井隼之介の学歴
出井隼之介さんは、1987年3月2日生まれの2024年現在36歳です。
神奈川県横浜市出身で、中学1年生の時に兵庫県神戸市に移り住みました。
須磨学園高等学校を卒業後、甲南大学に進学しましたが、中退しています。
須磨学園中学校・高等学校(すまがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、兵庫県神戸市須磨区にある併設型の中高一貫の私立中学校・高等学校です。
1922年に『須磨裁縫女学校』として創立されましたが、
1999年に『須磨学園高等学校』に改称し、男女共学化されました。
著名な卒業生として、三田真希(競泳選手(北京、シドニー五輪代表))、山田沙知子(元競泳選手(アテネ五輪代表・シドニー五輪代表))、小林祐梨子(長距離走選手(北京五輪代表))などが挙げられます。
甲南大学は、関西ではお金持ちが多く集まることで知られる名門校です。
出井隼之介さんは、一般入試からの入学ですが、バチェラー・ジャパン3代目である友永真也さんは、大学時代の同期で、中等部や高等部からの出身で、本物のセレブだったと伝えられています。
出井隼之介さんは、大学生活が退屈だったので、新しい面白いことを追求しようと思い、芸人になる道を選びました。
相方の楢原裕明(ならはら まさき、1986年11月17日生まれ)さんは、大阪府池田市出身で、大学受験に失敗した後、両親からお笑いの道を勧められ、それが芸人になるきっかけとなりました。
出井隼之介:『ヤ―レンズ』としての経歴
2011年9月に結成されたコンビ。
楢原はNSC大阪校28期出身で、出井はNSC大阪校29期出身であり、1期違いの先輩後輩の関係にある。
彼らの出会いは「サザン好きが集まるカラオケ会」であり、その頃はお互いにそれまで組んでいたコンビを解散し、次を考えていた時期だった。
楢原からの上京を提案して、2014年5月31日から東京での活動を開始し、同時にコンビ名を現在のものに改めた。
彼らのコンビ名は、共通して好きなサザンオールスターズの曲「YARLEN SHUFFLE 〜子羊達へのレクイエム〜」に由来している。(1998年発売アルバム『さくら』収録)
以前のコンビ名である「パープーズ」もサザンの曲に由来している。(1981年発売『ステレオ太陽族』収録)
『M-1グランプリ2022』の敗者復活戦での共演を機に、2023年からはほぼ1か月に1回、令和ロマンとのツーマンライブ(通称・ヤレロマ)を開催している。
彼らは『M-1グランプリ2023』で2組が決勝戦で共演し、優勝、準優勝を飾った。
☆2024年2月9日、お笑いコンクール「第6回 たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」(東京・浅草 東洋館)が開催され、ヤーレンズが優勝した。