青木崇高(あおき むねたか 1980年3月14日生まれ)さんは、多くの人々に愛される俳優です。
彼の演技は多くの映画やドラマで見ることができ、その才能は国内外で高く評価されています。
奥様は、タレントで女優の優香さんであることは、よく知られていますが、
彼の学歴についてはあまり知られていません。
この記事では、青木さんの学生時代の背景に迫ります。
(映像:oricon)
青木 崇高は大阪府立八尾(やお)高等学校出身:学びの場
青木崇高さんは大阪府八尾市出身で、地元の公立小学校・八尾市立曙川( あけがわ)中学校を卒業し、
全日制普通科の進学校として知られる、地元の公立高校である大阪府立八尾高等学校に進学しました。
青木さんの学力の高さを物語っています。
青木 崇高はグラフィックデザインの専門学校卒:クリエイティブな才能の開花
高校卒業後、青木さんは大学進学はせず、グラフィックデザインの専門学校に進学しました。
ここでの学びが、彼の芸術的な才能をさらに磨くことになったのです。
特技が絵画という所以がこちらです。
青木 崇高、俳優への転身:バイトからスクリーンへ
専門学校卒業後、青木さんはもともと俳優を目指していたわけではありませんでした。
彼はレンタルビデオ店でアルバイトをしており、モデル活動をしていた友人の影響で、女性にモテそうだと感じ、オーディションを受けることにしました。
最初は中途半端な気持ちでしたが、事務所の面接を経て、彼は俳優としての道を歩むことを決意しました。
彼の俳優としての第一歩は、2002年の映画『マッスルヒート』でのデビューでした。
2007年にNHKの朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演した青木崇高さんは、物語の中で 貫地谷しほり演じるヒロイン和田喜代美(わだ きよみ)の兄弟子にして結婚相手となる落語家、徒然亭草々(つれづれてい そうそう)を演じました。
この役での演技により、彼の名前はより多くの視聴者に知られるようになりました。
その後は人気のある連続ドラマや映画への出演が増えていき、
この出演が、彼の演技人生における重要な転機となったのです。
青木崇高、2016年 NHK『ちかえもん』で共演きっかけで優香さんと結婚
青木崇高さんは、2016年 NHKの木曜時代劇『ちかえもん』で共演したことがきっかけで、タレント兼女優の優香さんと交際を始めました。
二人は、ドラマ『ちかえもん』の衣装合わせの際に出会い、撮影終了後の新年を迎えてから交際を始めました。
この新しい関係は、彼らの人生に新たな章を開くこととなりました。
交際半年後の優香さんの36歳の誕生日である2016年6月27日に結婚し、
翌月の7月27日には東京の明治神宮で結婚式を挙げました。
そして、2020年4月27日には、夫妻から第1子の誕生が発表されました。
なお2人は、2010年2月15日ドラマ『BUNGO-日本文学シネマ-[黄金風景]』(TBS系)で、お慶 役(優香)、 警察官・馬車屋 役(青木崇高)として共演しています。
青木崇高さんは、優香さんの夫としてだけでなく、実力派俳優としても広く認識されています。
彼の演技力は、多くの作品で観客を魅了し続けており、その才能にはただただ拍手を送るばかりです。青木さんの今後の活躍に期待が高まります。