今日は最近話題の俳優、板垣李光人(いたがき りひと 2002年1月28日生まれ)さんについて書きます。
(映像:SDP -STARDUST PICTURES-)
板垣李光人さんといえば、2021年4月ドラマ『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(読売テレビ・日本テレビ)で主演の相馬周 役を務めたことで注目を集めましたね。
その美しい容姿と、おしゃれなファッションやメイクが印象的でした。
板垣李光人さんは、ジェンダーレス男子と呼ばれることもありますが、本人はどう思っているのでしょうか?
そして、彼の魅力はどこにあるのでしょうか?
今回は、板垣李光人さんのインタビューやプロフィールをもとに、彼のジェンダーレスな魅力とは何か、自分らしさを表現する俳優の素顔に迫ってみます。
板垣李光人のプロフィール
板垣李光人さんは、山梨県出身でスターダストプロモーションに所属しています。2013年に俳優デビューし、映画やドラマ、舞台などで活躍しています。
代表作には、2020年 映画『約束のネバーランド』(東宝)でノーマン役、
2018年ドラマ『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日)でウール役、
2021年 大河ドラマ『青天を衝け』で徳川昭武役などがあります。
趣味は写真や音楽、アニメ、ゲームなどで、特技は水泳やイラスト。
また、名前の由来はドイツ語で「光」を意味するLichtです。
板垣李光人のジェンダーレスな魅力
板垣李光人さんの魅力の一つは、ジェンダーレスな雰囲気にあります。
彼は、性別の枠にとらわれず、自分の好みに合った服やメイクをすることで、自己表現をしています。
中学生の頃、舞台出演のためにメイクをしてもらったことがきっかけでした。
メイクは見た目を美しくするだけでなく、その人の個性や特徴を表現する手段だと感じました。私のお気に入りはアイメイクです。
また、ファッションへのこだわりも見逃せません。
レディースウェアやアクセサリーなど、幅広いアイテムを見事に着こなしています。
彼はセールで総レースのブラウスを手に入れたり、帽子を好んで10個近く所有していたりするそうです。
彼は自身のスタイルに自信を持ち、ジェンダーレス男子という言葉にも抵抗がないとされています。
板垣李光人の自分らしさを表現する俳優の素顔
板垣李光人さんは、ジェンダーレスな魅力に加えて、自己表現を大切にする俳優としても注目されています。
彼は、自身の好みや感情を大切にし、どんな活動にもその気持ちを持ち込んでいると伝えられています。
ファンのために何ができるかを考え、自身の個性に共感してくれるファンに感謝の気持ちを持っているようです。
また、俳優として多彩な役柄に挑戦し、ドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜」では、性別による役割分担に疑問を抱き共感を呼んでいます。
さらに、彼は将来的には「ジェンダー」という概念が消え、自由な時代が来ることを期待しているそうです。
彼は、自分の好きなものを追求しながら、自分の表現力を磨いているのだと思います。