市川紗椰(いちかわ さや 1987年2月14日生まれ)、その名はファッション界におけるトップモデルとしてだけでなく、頭脳明晰なタレントとしても知られています。
彼女の学歴や出身校(大学・高校・中学)のエピソードをご紹介しましょう。
(映像:TBS公式 YouTuboo)
市川紗椰の学歴:アメリカの名門大学に合格、早稲田大学出身
(画像:BLUE LABEL)
市川紗椰(いちかわ さや 1987年2月14日生まれ 本名:シュック 市川 紗椰 ジェニファ)さんはアメリカの名門大学に合格した経歴を持ちます。
市川紗椰さんは愛知県名古屋市で生まれ、生後4ヶ月で東京に引っ越し、
その後4歳から14歳までアメリカのデトロイトで育ちました。
市川さんは高校卒業後、コロンビア大学やシカゴ大学、ニューヨーク大学など数々の難関大学から合格通知を受けました。
しかし、モデルとしての活動が忙しくなり、入学を1年遅らせることになります。
その後、日本に残り早稲田大学政治経済学部に入学しました。
現代アートや漫画などのサブカルチャーにも精通していることで知られている市川紗椰さんは、大学で美術史を専攻し、1960〜70年代のアメリカの抽象表現主義と、第二次世界大戦前の日本の前衛美術について学んだ経験を持っています。
彼女は、美術作品が当時の政治、社会、経済の運動を反映しており、その歴史的側面に興味を持っています。
市川さんは、
「アートを知ることで当時の歴史的背景を理解し、同時に自分自身についても深く理解できるようになる」
と述べている。
「アートが好きということは、自分が何に惹かれているかを知ることでもある。
それがアートを見ることの楽しみであり真髄なんじゃないかと思っています」
とも語っています。
市川紗椰マルチな才能を発揮、ファッションモデルからキャスターへ
(@sayaichikawa.official)
2003年、市川紗椰はファッションモデルとしてデビューし、人気ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルを2007年まで務めました。
その後も『25ans』『BAILA』『Sweet』など、数々のファッション誌で活動しています。
2007年11月からはタレントとしても活動を開始し、『東京カワイイ☆TV』(NHK総合テレビ)にレギュラー出演。
卒業後は映画や報道番組のキャスターとしても活躍しています。
市川紗椰の学歴:アメリカン・スクール・イン・ジャパン出身~アメリカの名門スクールでの学び~
市川紗椰さんは、アメリカの名門インターナショナルスクールであるアメリカン・スクール・イン・ジャパン(American School in Japan、ASIJ)の出身です。
アメリカン・スクール・イン・ジャパン(ASIJ)は、在日アメリカ人の子弟を対象としたナショナル・スクールとして設立された日本における最初のナショナルスクールです。
アメリカの教育法令に基づく全日制の男女共学校として運営されており、日本における幼稚園から第12学年(高校)までのクラスを提供。
現在、日本にある外国人向け教育機関の中で最も規模が大きく、在日アメリカ人やアメリカからの帰国子女、アメリカ企業の駐在員の子弟など、主にアメリカ人を中心に1,400人以上の児童・生徒が在籍。
市川紗椰さんは、ASIJに通う16歳の時にスカウトされ、2003年『ViVi』(講談社)の専属モデルとしてデビューしました。
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市川紗椰の学歴:アメリカ・デトロイトの中学・小学校出身
(@sayaichikawa.official)
市川紗椰さんは、アメリカのミシガン州デトロイトにある中学・小学校出身です。
しかしながら、その中学・小学校の名前は明らかにされていません。
市川さんは、中学生時代にシンクロと飛び込みを始めた経験があります。
幼少期から水泳とフィギュアスケートを習っていた彼女は、中学校でシンクロナイズドスイミングに勧誘され、その競技に魅了されました。
しかし、大会でゴーグルの使用が禁止されていたことが彼女にとって予想外の盲点でした。
彼女は視力が低く、ゴーグルを外すとコンタクトもなくなり、周囲が見えなくなってしまったため、シンクロをやめざるを得ませんでした。
その後、飛び込みを試みましたが、高い所から落ちることが楽しくて挑戦しました。
しかし、ある時、背中から着水し、痛い思いを経験したことで、飛び込みもやめることにしました。
(映像:テイストメイド ジャパン)
市川紗椰さんは、父、母、兄との4人家族です。
ご家族についての詳細はあまり公開されていないようですが、市川さん自身が多才で活躍されていることから、家族も支えになっていることでしょう。
市川さんの家族は音楽一家で、父はギターとバンジョー、母はマリンバ、兄はクラリネットを演奏していました。
彼女自身は4歳からヴァイオリンを始め、大学入学前まで習っていました。
彼女の音楽の嗜好はクラシックだけでなく、ジャズヴァイオリンやアイリッシュ音楽も好んでいました。
また自宅にはCDやレコードがたくさんあり、音楽が生活の一部であり、ロックや洋楽、日本のJPOPなど幅広いジャンルを楽しんでいました。
市川紗椰さんの学歴や出身校(大学・高校・中学)でのエピソードは、彼女の多才さと努力を示すものです。
彼女のこれからの活躍にも期待が高まります。