羊たちとともに

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子役からビズリーチまで!吉谷彩子の出身大学から

吉谷彩子(よしたに あやこ 1991年9月26日生まれ)さん、その名前を聞いたことがありますか?

 

(映像:oricon)

陸王」や「ハルとアオのお弁当箱」での演技が話題となり、彼女の出演作品が注目を集めています。

しかし、彼女の学生時代にはどのようなエピソードが隠れているのでしょうか?

今回は、吉谷彩子さんの出身高校や大学の学歴情報から、彼女の学生生活の舞台裏に迫ります!

日芸映画学科演技コースの舞台

吉谷さんは高校卒業後、日本大学芸術学部に進学しました。

日芸の映画学科演技コースで演技を学び、その後の芸能活動の礎を築いています。

彼女は大学進学後、2020年10月放送『ハルとアオのお弁当箱』(BSテレ東)での共演者との関係を通じて出身大学が判明しました。

彼女がこの日芸の映画学科演技コースに進学した理由は、「自分の演技プランを見直したい」という思いからでした。

そして「役の演技プランを考えるとき、台本には書かれていないけれど、(演じるキャラクターに対して)どのような役柄であり、趣味などを自分で考えて表現することが求められます。

このプロセスで役柄について深く考察できたおかげで、大学に進学して本当に良かったと感じています。」と語っています。

仕事と学業の両立

吉谷さんは大学時代、アルバイトと学業を両立させていました。

2010年には大学1年生ながらホラー映画『TENBATSU』の主役 香田結季 役に抜擢され、その才能を発揮。

彼女はインタビューで、「考える力をかなり学べた」と大学生活を振り返り、演技において新たなステージに進む意欲を見せています。

子役から21年の軌跡

吉谷さんは4歳から子役として活動を始め、女優歴21年を誇ります。

高校時代は陸上部に所属し、学業に励みつつ芸能活動も行っていました。

当時は学業を重視し、フリーで活動していましたが、大学進学後に所属事務所に加入し、仕事量を増やしています。

2016年、25歳の時に女性社員役として出演した『ビズリーチ』のCMが注目を浴び、その後2017年には 仲下美咲 役でレギュラー出演したドラマ『陸王』(TBS)での演技が再び注目を集めています。

(映像:ビズリーチ【ハイクラス転職サイト】)

 

出身高校と中学校

吉谷さんの出身高校は私立の共学校、秀明八千代高校。

高校時代は陸上部で短距離走を担当していました。

中学は同じく私立の共学校、秀明八千代中学校。この中学は出身高校に併設されており、吉谷さんはそのまま進学しています。

人見知りを克服した芸能界デビュー

吉谷さんが芸能界に入るきっかけは、極端な人見知りを克服するために入った児童劇団

彼女は1996年、6歳の時『最後の家族旅行』(TBS)で子役デビューを果たし、楽しい経験から子役としての活動を継続しました。

ちなみに、人見知りを克服し、事務所を退所しようと考えていた時、記念に受けたのが『最後の家族旅行』のオーディションだった、と後に語っています。

1997年には、室井滋主演の『心療内科医 涼子』読売テレビ)チエコ 役(当時6歳)で子役ながら注目を浴び、NHK大河ドラマ2001年『北条時宗』[ 第3話 - 第5話] 祝子(幼少期)役、2002年『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』[ 第15話 - 第17話] 簫(幼少期)役、2013年『八重の桜』[ 第25話 - 第28話] 依田菊子 役、と数多くの作品に出演しています。

彼女の未来に期待!

学業と芸能活動の両立や、演技に対する真摯な姿勢が窺えます。

日芸映画学科演技コースでの学びや、仕事と学業の両立を通じて培った考える力は、彼女の芸能活動に深みをもたらしています。

また、人見知りを克服して芸能界デビューした経緯も興味深いですね。

 

子役デビューから27年、数々の作品での活躍が、その実力を証明しています。

今後の更なる飛躍が期待される中、彼女の芸能活動に注目が集まります。