こんにちは。朝ドラ「ブギウギ」のファンの皆さん、いかがお過ごしでしょうか？私は毎朝、趣里さん演じるスズ子の歌声に癒されています。
今回は、スズ子の味方でもある、おミネについて書きます。
（画像：NHK）
おミネとは、戦後の東京・有楽町で『パンパンガール』のリーダーを務める女性です。
彼女は、スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないと、スズ子の楽屋に乗り込んできました。
その記事では、スズ子が「『パンパンガールは社会問題である』、と意見した」と書かれていたのです。
しかし、スズ子はそんなことを言っていないと説明し、おミネの誤解を解こうとします。
スズ子は、おミネに会うために有楽町のガード下に向かい…
おミネは、スズ子の幼なじみであり、過酷な生活を送るタイ子のことを気にかけ、スズ子に協力しました。
おミネは、タイ子の息子である靴磨きの少年・達彦を守るために、不良少年たちに睨みを効かせました。
おミネは、男なら弱い子から巻き上げたりせず、自分の腕で堂々と稼げと諭します。
おミネは、夜の女として生きることを選んだ女性ですが、根は優しくて正義感の強い人です。
彼女は、スズ子やタイ子のように夢を追うことができなかった自分の分まで、スズ子の歌手としての成功を応援しています。
おミネは、スズ子にとって、かけがえのない存在です。
有楽町周辺を牛耳っている夜の女性、通称『ラクチョウのおミネ』を演じるのは、田中麗奈（たなか れな 1980年5月22日生まれ）さんです。
田中さんは、朝ドラ初出演となります。
田中さんは、夜の女性たちのリーダー役を演じています。
戦後の困難な生活の中で必死に生き抜く人々を、優しさと思いやりで支え、時には力強く戦う強い女性像を、彼女の持ち前の明るさで表現しています。
おミネの迫力ある演技には、多くの視聴者から絶賛の声が上がっています。
朝ドラ「ブギウギ」は、戦後の日本を舞台に、スズ子が歌手として成長していく物語です。
スズ子の周りには、様々な人生を歩む人々がいます。
その中でも、おミネは、スズ子にとって大きな影響を与える人物です。
おミネの今後の活躍にも注目ですね。
田中麗奈：輝かしいキャリアと私生活
（映像：maidigitv）
田中麗奈（たなか れな 1980年5月22日生まれ）は福岡県久留米市で生まれ、
5歳の時から女優を志し、小学6年生の頃からオーディションを受け始めました。
高校在学中の1998年には、サントリーのジュース「なっちゃん」のCMで初代キャラクターを演じ、人気に。
その後、週刊ファミ通の表紙を飾ったり、2006年には主演映画『暗いところで待ち合わせ』主演・本間ミチル 役で孤独な盲目女性役を演じるなど、映画やドラマで活躍しました。
また、2007年『ゲゲゲの鬼太郎』の実写映画で猫娘を演じたことでも知られています。
彼女は舞台にも進出し、2008年には劇団ONEOR8のプロデュース公演『思い出トランプ』（向田邦子原作）主演・英子 役で初めて舞台に立ち、
2010年には、出身地である久留米市のPR事業（2011年の春に九州新幹線鹿児島ルートの全線開業）のために『久留米ふるさと特別大使』に任命され、地元への貢献も行っています。
2015年には、『徒歩7分』（NHK BSプレミアム）と『美しき罠〜残花繚乱〜』（TBS）の2本の連続ドラマで主演を務め、幅広い演技力を披露しました。
田中麗奈は私生活でも充実しています。
2016年2月5日には、5歳年上の医師と結婚。
夫は東京都内の病院で勤務しており、友人の紹介で知り合いました。
2019年には、第1子を妊娠し、同年12月24日には元気な赤ちゃんを出産。
田中麗奈は茶道（裏千家中級）や中国語などの特技を持っています。
しかし、彼女は極度の方向音痴であることでも知られています。
自身でも「とんでもない方向音痴なんです」と語り、
ロケ現場などで迷子になることもあるそうです。
田中麗奈は彼女のキャリアだけでなく、素晴らしい私生活も持っていることがわかります。
身長158cm 血液型：A型 テンカラット所属
