羊たちとともに

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小林ゆう:モデルからトップ声優の軌跡と魅力

 

小林ゆうと聞いて、どんなイメージを持ちますか?

 

(映像:マイナビニュース【エンタメ・ホビー】)

可愛らしいルックスと抜群のスタイル、ハスキーで個性的な声、男女どちらの役もこなす演技力、ロック魂を持つ歌手としての活躍など、多方面で才能を発揮する彼女は、声優界のトップスターとして知られています。

しかし、彼女の芸能界入りは、声優ではなくモデルとしてでした。

今回は、小林ゆうの経歴や人物像、代表作などを紹介していきます。

【Comet】

小林ゆう:モデルとしてのデビュー

小林ゆう(1982年2月5日生まれ)は、高校生の頃に街角でスカウトされ、モデルとして活動を始めました。

当時はモデルの世界に興味がなく、演技指導を受けて芝居に目覚めたという。

高校生の頃、私は雑誌モデルの仕事をしていました。
そのとき、偶然にも演技指導を受ける機会があり、「お芝居」という世界に興味を抱くようになりました。
モデルの仕事では身体を使った表現が中心でしたが、お芝居には内面を深めるプロセスがありました。
そこで、一から演技について学んでみたいと思い、お芝居の勉強をスタートさせました。

と振り返りました。

そのときに声優という職業を知り、モデルを辞めて声優に転向することを決意しました。

両親は最初は反対していましたが、小林ゆうの夢にかける気持ちを理解して応援してくれたそうです。

小林ゆう:声優としての活躍

2003年に声優としてデビューした小林ゆうは、2004年に放送されたアニメ『DAN DOH!!』(テレビ東京系)で主人公の青葉弾道(あおばただみち)を演じ、初主演を果たしました。

その後も、2005年『スクールランブル』のララ・ゴンザレス、2007年『さよなら絶望先生』の木村カエレ、『銀魂』の神楽、2013年『進撃の巨人』のサシャ・ブラウス、『昭和元禄落語心中』の小夏など、数々の人気作品に出演しました。

彼女の声は、独特のハスキーさとパワーがあり、少年役や姉御肌的な女性、中性的な役柄などを得意としています。

また、動物の鳴きまねも上手く、ゲーム『メタルギアソリッド ピースウォーカー』では、ケツァールなどの鳴きまねを担当しました。

小林ゆう:歌手としての活躍

小林ゆうは、声優としてだけでなく、歌手としても活躍しています。

2007年に『空のコトバ』で歌手デビューし、以降もアニメやゲームの主題歌やキャラクターソングを多数歌っています。

彼女の音楽のジャンルは、J-POPやアニソンだけでなく、ロックやEDMなども幅広くこなしています。

ロックバンド『Crush Tears』(クラッシュ・ティアーズ)やアニソンEDMユニット『EMERGENCY』など、ユニット活動も行っています。

また、落語が好きで、2012年、自ら『モエオチ!』という古典落語をアレンジした女子萌え新作落語CDを発売したりもしています。

※『Crush Tears』は音楽活動のためのユニット。

 

小林はYUとしてヴォーカルを担当。初期のメンバーで、ギターのRYOの2名で構成。

※『EMERGENCY』は2013年7月に、アニメソングとエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)を融合させた『ADM』ユニットとして結成されました。

メンバーには声優の小野坂昌也と元AAAメンバーの後藤友香里サウンドプロデュースは札幌出身のDJ・tkrism(2015年よりYunomiに改名)が担当。

※アルバムには、「寿限無」をベースにした「微レ存 ~フルボッコの神降臨~」や、「まんじゅう怖い」の現代版として位置づけられる“合コン落語”「じゅうまん怖い~リア充野郎は逝ってよし~」など、有名な落語を「アキバ」「アイドル」「オタク」カルチャーにアレンジした“女子萌え新作落語”4演目が収録。

 

小林ゆうは、多方面で才能を発揮する魅力的な人物です。

彼女の演じるキャラクターや歌う楽曲は、彼女の個性や魅力が溢れています。

これからも、小林ゆうの活躍に注目していきましょう。