松本まりか(まつもと まりか 1984年9月12日生まれ)さんは、都立杉並高校出身で、芸能活動に専念するため大学には進学せず、高校卒業後は芸能界でのキャリアを積んできましたが…
(画像:テレビ朝日)
松本まりか、都立杉並高校1年生で女優デビュー!!
2000年高校1年の時にドラマ『六番目の小夜子』(NHK教育テレビ)で女優デビューを飾り、その後も多くのテレビドラマに出演。
2000年から2001年にかけて、ローティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』(学研プラス [現:Gakken])の掲載モデル『ピチモ』を務めています。
『ピチレモン』は、毎月1日に学研プラス(現Gakken)から発行されていたファッション雑誌。[創刊1986年4月〜休刊2015年10月31日]
『ピチモ』は、芸能事務所に所属しているプロモデルだけでなく、オーディションによって選出される読者モデルも多数起用されている。
これらのモデルは総称して「ピチモ」と呼ばれています。
高校時代は部活動に参加せず、芸能活動に励んでいました。
松本まりか“暗黒の時代”を経て大きな転機へ ― ブレイクするまで
(画像:スポニチ)
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中学生の時から芸能活動を始め、一定の評価を受けながらも、
「このままではいけない」
という思いから、2010年にロンドンへの留学を決意します。
留学は彼女の夢であり、これまでの実家暮らしで芸能活動する特殊な環境から一変し、自らの力で学び、生きる経験を求めたものでした。
留学期間中は言葉や環境の壁に直面し、孤独や助けのなさを味わいながら、自己成長できたようです。
帰国後は、小劇場の舞台に出演する機会が増え、その中で新たな魅力を発見します。
特に、山内ケンジ氏主宰の『城山羊(しろやぎ)の会』の舞台に参加し、大舞台とは異なる刺激的な演技に触れることで、自身の変化を感じます。
この出会いが28歳の時に大きな転機となり、業界内で注目を浴びる存在となります。
その後、ドラマ出演の機会が訪れ、新たなステージへの飛躍のきっかけとなりました。
2018年 テレビ朝日系ドラマ『ホリデイラブ』での“あざと可愛い”井筒里奈 役は、女優としての地位を確立させました。
《参考》
松本まりかさんは、中野区立第三中学(現:中野区立中野東中学校)2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。
安室奈美恵さんの大ファンで、当時流行っていたアムラースタイルを取り入れていた。
小学校(都内の公立小)時代は東京都中野区出身で、一時期千葉県に転居していた。
家族は母と2歳上の兄という構成で、母方の祖父が裕福な資産家だったことから、豊かな環境で成長した。
(彼女の幼少期に両親は離婚し、彼女と兄は母親に引き取られ、母子家庭で成長しています。)
松本まりかさんの軌跡は、努力と経験を積み重ね、自らの夢を追求する姿勢を象徴しています。
多くの作品に出演し続けてきた彼女のキャリアは、多くの若手芸能人にとっての模範と言えるでしょう。
彼女のこれからの活躍にも期待が集まります。