今日は立憲民主党の参議院議員である塩村文夏(しおむら あやか 1978年7月6日生まれ)さんについて書きます。
(映像:ANNnewsCH)
塩村さんは、グラビアアイドルや恋のから騒ぎの出演者として芸能界で活躍した後、政治家に転身しました。
その美貌から「美しすぎる議員」として話題になりました。
では、塩村さんはどんな人物なのでしょうか?
彼女の経歴や学歴などをまとめてみました。
塩村あやかのプロフィール
塩村あやかさんは、1978年7月6日生まれの45歳(2024年現在)です。
広島県福山市出身で、父親は産廃処理会社を経営していましたが、汚土事件で逮捕されたことがあります。
彼は建設残土を汚土と偽り、不法に支払いを受けていた。
2016年に出版された著書で、塩村は父親について「父母は離婚し、中学卒業後はほとんど会っていない」と述べている。
母親は専業主婦で、妹と弟がいます。
塩村さんは、高校卒業後にグラビアアイドルとしてデビューし、1998年第3回『ヤングマガジン』(準グランプリ)や『ヤングジャンプ』(集英社)『ヤングサンデー』(小学館)などの雑誌に登場しました。
また、2001年に芸能活動を一時休止して、二輪のレーススタッフとして働いた後、1年間のイギリス留学を経てオーストラリアのカレッジに入学しました。
そこで、Hospitality Managementを学び、ホテルやレストランの運営やお客様の接客について学びました。
その後、カンボジアの航空会社の広報として働き始め、最終的にはフライトアテンダントとして1回飛行することができました。
2007年には、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)に第14期生として出演し、ドSなキャラの発言で人気を博し、MVPを獲得。
その後、放送作家としても活動し、『日テレジェニックの穴』(日本テレビ)『シューイチ』 (日本テレビ)『めざましテレビ』(フジテレビ)などの番組に携わりました。
塩村あやかの政治家としての活動
塩村あやかさんは、ラジオ番組で政治家に取材するコーナーを担当していた際に、テレビ報道では取り上げられない社会問題に目を向けました。
特に東日本大震災の時期に動物愛護のボランティア活動をしており、自分の役割、自分に何ができるかを考え、2012年に維新政治塾の塾生となり、2013年に『みんなの党』に入党、
同年6月23日に東京都議会議員選挙に世田谷区から立候補し、23,621票を得て初当選しました。
都議会議員としては、みんなの党 Tokyoの副幹事長や厚生委員会副委員長、動物愛護管理審議会委員などを務めました。
2015年にはみんなの党から離脱し、一人会派『東京みんなの改革』を設立。
その後、2016年に民進党から広島3区支部長に内定し、2017年の衆議院選挙に立候補するため、都選には立候補しませんでした。
しかし、希望の党への合流により民進党から公認を得られなくなり、無所属(連合推薦)での選挙戦を経て落選しました。
その後、国民民主党が結成されると参加し、広島3区支部長に就任。