今回は、自民党の薗浦健太郎(そのうら けんたろう 1972年6月3日 生まれ)前衆院議員についてお話ししたいと思います。
薗浦議員は、政治資金の不記載問題で議員辞職したことが話題になっていますが、その背景には、銀座の高級クラブでの豪遊と、美人で高学歴の妻が関係しているという噂があります。
今回は、その真相に迫ってみたいと思います。
(映像:日テレNEWS)
薗浦健太郎議員とは?
薗浦議員は、1972年6月3日生まれの50歳です。
香川県高松市出身で、香川県立高松高校、東京大学法学部を卒業後、読売新聞に入社しました。
その後、麻生太郎氏の政策秘書を務め、2005年に衆院選に初当選しました。
また衆議院議員を5期、さらに衆議院財務金融委員長を務めました。
過去には、首相補佐官や外務副大臣などの要職を歴任しています。
麻生氏の最側近として、閣僚候補とも目されていました。
薗浦健太郎議員の不記載問題とは?
薗浦議員の政治家としてのキャリアは、政治資金の不記載問題によって危機に瀕しています。
この問題とは、2017年から2021年にかけて、政治資金パーティーの収入を約4000万円ほど過少記載していたことが発覚したことです。
薗浦健太郎は2018年から2020年にかけて、資金管理団体「新時代政経研究会」および「そのうら健太郎後援会」で政治資金パーティーを計9回開催。
しかし、収支報告書に記載漏れがあり、特に2019年の一部パーティーで約4000万円の過少記載が疑われました。
2022年夏、刑事告発を受けて捜査が開始され、薗浦は報告書のメモ書きを消すよう秘書に指示。
特捜部が捜査を進める中、物的証拠が検察側に渡り、薗浦は驚きを示しました。
報道によれば、秘書が過少記載の事実を認め、2022年12月21日には薗浦氏が議員辞職。
同月22日には政治資金規正法違反で略式命令を受け、罰金100万円と公民権停止3年の処分が下されました。
週刊誌の報道によると、薗浦は銀座並木通りにあるクラブラウンジで働く20代の女性に惹かれていたようで、「一部は娯楽費に使用されていた」と公設第1秘書の証言がこれを確認しています。
薗浦健太郎議員の銀座通いとは?
では、薗浦議員は、なぜ政治資金を不記載にしたのでしょうか?
その理由の一つとして、銀座の高級クラブでの豪遊が挙げられます。
週刊文春によると、薗浦議員は、銀座の高級クラブに通っており、そこで知り合った美女と親密な関係になっていたというのです。
文春オンラインによると
「上戸彩に似た清楚系の美女で、当時20代前半のB子さん。芸能活動もしていました。彼女はキャストではなく、カウンターレディでしたが、お客さんと席で一緒に飲むこともよくありました。
薗浦さんも途中からはB子さんに会うために来ていたような印象でした。」
その美女は、薗浦議員の政治資金パーティーにも参加しており、その収入が不記載になっていたというのです。
薗浦議員は、その美女との関係を否定していますが、銀座通いは認めています。
銀座の高級クラブでは、一晩で数百万円ものカネが飛んでいくと言われており、薗浦議員は、そのカネの出所を隠すために、政治資金を不記載にしたのではないかと疑われています。
薗浦健太郎議員の妻とは?
薗浦議員の銀座通いと美女との関係が報じられる一方で、薗浦議員の妻についても注目が集まっています。
薗浦議員の妻は、一般の方で、詳しい情報は公表されていません。
妻は、薗浦議員の政治活動を支えており、講演会などにも一緒に出席しています。
2人の馴れ初めは公表されていませんが、薗浦議員は、東大卒業後に読売新聞に入社しており、その頃に出会った可能性があります。
妻も高学歴である可能性が高いですね。
薗浦健太郎議員の子供とは?
薗浦議員には、息子さんが1人います。
息子さんの情報も一般の方で、公表されていませんが、大学生か社会人であるという噂があります。
父親が東大卒ですから、息子さんも東大に通っていたかもしれませんね。
また、薗浦議員の家族には政治家はいないようですが、父親の政治家としての姿を見て育った息子さんですから、将来政治家になる可能性もありますね。