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木南晴夏の出身高校・大学って?【元高校野球PR女子高生】

【驚愕のデビュー秘話!】木南晴夏さんの高校野球PR女子高生から女優デビューへの軌跡とは…!

 

(映像:TBS公式 YouTuboo)

木南晴夏(きなみ はるか 1985年8月9日生まれ)さん、演技派女優として知られる彼女の学歴や若き日の活動について、今回は詳しくご紹介します。

相武紗季さんとは、幼なじみで同級生、共に高校野球PR女子高生として活躍した彼女が、いかにして芸能界の扉を開いていったのか、その軌跡を追ってみましょう。

木南晴夏:雲雀丘(ひばりがおか)学園高校出身

木南晴夏さんは大阪府豊中市に在住し、共学校の雲雀丘(ひばりがおか)学園高校に通いました。

進学校で知られ、卒業生の多くが難関大学に進学する中で、木南さんは演劇部に所属していました。

また、高校1年の3学期には、前年に『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜』でグランプリを獲得し、芸能活動との両立のため都内の高校に転校しています。

木南晴夏さんの高校に関しては公表されていませんが、堀越高校との関連が推測されています。

ホリプロの女性タレントたちが伝統的に堀越高校へ進学することが多く、中でも寮生としての経験が共通しています。

例えば、綾瀬はるかさんも高校は1年まで地元広島の祇園北高校でしたが、2年生からは堀越高校へ転校しています。

上京した木南さんは、20歳で一人暮らしを始めるまで『ホリプロの寮』で高校時代を過ごします。

当時のホリプロの寮には、浜口順子さん(33歳)、深田恭子さん(36歳)、綾瀬はるかさん(34歳)など、「ホリプロスカウトキャラバン」のグランプリ受賞者たちも同居していました。

寮では日々のスケジュールを書くことが慣習となっており、仕事のない日はオフや学校の予定を記入することになっていました。

 

木南さんは寮生活について、「売れている子はびっしり書いて。

仕事ない子はオフとか書いて。それがもう辛いんですよ。

成績表出されているみたいで」と振り返りました。

当時、彼女自身も仕事がほとんどなく、学校やオフしかスケジュールに書けない日々が続いていたそうです。

しかし、仕事が入るときは喜びを感じ、女優業へのありがたみを噛み締めていたというエピソードを明かしています。

(TBS『人生最高レストラン』)

木南晴夏夏の高校野球PR女子高生から女優へ

若き日の木南晴夏さんは、高校時代から芸能界の舞台に登場。

2001年、高校1年生の時には朝日放送の『夏の高校野球PR女子高生』に選ばれる。

また同年『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜』でグランプリを獲得。

この頃からタレントやグラビアアイドルとしての活動も開始しており、その活動の幅広さが伺えます。

※ 同級生の相武紗季は、2002年に『夏の高校野球PR女子高生』に選ばれました。

 

木南さんのデビュー年(2002年)高校2年生の時には、グラビアアイドルとして『テレ朝エンジェルアイ2002』ではMEGUMIらとともに注目を集める中、高校2年生から3年生にかけて、アイドルグループ『Licca』(酒井彩名あびる優 3人グループ)を結成。

このユニットはリカちゃん人形生誕35周年を記念したもので、当初からの限定期間での活動でしたが、木南さんの多才な一面を見せています。

 

木南さんは女優としての道を着実に歩み始めます。

2004年、『桜咲くまで』(TBS系昼ドラマ)で女優デビュー。

 

同年、バラエティ番組『不幸の法則』(日本テレビ)の再現ドラマ(幸子役)で知名度を上げ、2009年公開の映画『20世紀少年』(東宝小泉響子役で注目を集めました。

 

高校卒業後、国学院大学文学部に進学した木南さん。

大学では女優業の傍ら、語学の勉強にも熱心に励み、英語や中国語、韓国語などをマスター。また、彼女が韓国語に力を入れ、

2010年ドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ系)に出演する際、1年間韓国語学校に通学して役作りに励んだそうです。

その後、2012年『家族八景 Nanase, Telepathy Girls' Ballad』(毎日放送)でテレビドラマ初主演。

2013年『百年の時計』で映画初主演、と活躍は続きます。

木南晴夏さんの若き日の軌跡を振り返りました。

高校から演技の道に進み、ホリプロの寮での経験や共演者たちとの交流が、彼女のキャリアを築く一助となりました。

彼女の成長と活躍に今後も注目し、演技派女優としての更なる飛躍を期待しています。