元サッカー女子日本代表で、現在は一児の母の澤穂希さん。
旦那さんの辻上裕章さんも元ベガルタ仙台のDFです。
今回は、２人の出会いや馴れ初めについて書きます。
澤穂希♡辻上裕章：出会いのきっかけ
（画像：Getty Images）
澤穂希さんと旦那の辻上裕章さんの出会いは２００５年に遡（さかのぼ）ります。
両者ともサッカー業界に関わっており、仕事上のつながりから知り合いました。
最初は友人関係でしたが、２０１４年に澤さんが引退を考え始めた際、辻上さんに相談したことがきっかけで距離が縮まりました。
辻上裕章（つじかみ・ひろあき 1976年8月31日生まれ）
群馬県出身。米ニューマンスミス高校から早稲田大学に進学。
2000年にJ2の仙台に入団し、DFとしてプレーしたが、1年で現役を引退。
2001年から柏の強化本部に所属し、ペリマン元監督の通訳を務める。
柏から共同通信社に出向し、2009年には宮里藍の米ツアー初優勝の記事を執筆。
日本サッカー協会に出向し、2012年ロンドン五輪では男子サッカー代表の広報担当を務めた。現在は福島ユナイテッドFC取締役副社長。
澤穂希♡辻上裕章：恋愛への発展
（代表スタッフとして広報を担当。２０１２年９月のＵ－２０女子Ｗ杯）
澤さんが引退を考えているとき、辻上さんはこれに反対し、真剣な話し合いが行われました。
この過程でお互いの本音を語り合うことで信頼関係が深まり、恋愛関係に発展します。
10年来の友人関係が恋人に変わったのは、２０１５年1月上旬に澤の自主トレで一緒にランニングした際。
辻上さんは、このときに「これまでとは違う形で支えたいという気持ちが芽生えました」と感じました。
澤さんは「何でも打ち明けられる、本音で話せる」と感じ、
辻上さんも「彼女とならどんなことでも乗り越えられる」
と確信しました。
澤穂希♡辻上裕章：プロポーズの言葉
プロポーズの言葉は結婚会見では伏せられていましたが、後の取材で辻上さんは「一生に一度しか出会えない女性と、出会った幸せをつかむのか、それともそこから逃げるのか。
僕は、手を取り合って進もうと決断しました」と明かしました。
この覚悟に澤さんも感動し、結婚を決意しました。
澤穂希♡辻上裕章：結婚とその後
澤さんと辻上さんは２０１５年１月に交際を開始し、同年８月８日に入籍というスピード婚でした。
結婚後もお互いを「ひろちゃん」「ホー」と愛称で呼び合う仲睦まじい夫婦です。
２０１７年１月９日には第一子となる娘が誕生し、家族としての幸せな日々を送っています。
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澤穂希♡辻上裕章：現在の生活
現在、辻上裕章さんは福島ユナイテッドFCの取締役副社長を務めており、澤穂希さんも子育てに奮闘しながら充実した生活を送っています。
娘さんも成長しており、運動神経抜群でサッカーに親しんでいる様子が報じられています。
澤穂希さんと辻上裕章さんの夫婦関係は、互いに支え合いながら築き上げた信頼と愛情に満ちています。
今後もますますの活躍が期待されます。
