元櫻坂46(旧・欅坂46)の原田葵(はらだ あおい、2000年5月7日生まれ)が、アイドルからフジテレビのアナウンサーへ転身した背景にはどのような事情があったのでしょうか。
また、彼女の「なにそつ」事件についても、今回の記事でお伝えします。
(映像:めざましテレビチャンネル)
原田葵:アイドルからアナウンサーへの意外な転身
元櫻坂46(旧・欅坂46)の原田葵(はらだ あおい 2000年5月7日生まれ)が、アイドルからフジテレビのアナウンサーへ転身したことは多くのファンにとって驚きでした。
アイドルグループでの活動から一転し、彼女が新たな職業に挑戦する背景にはどのような事情があったのでしょうか。
原田葵:活動休止からの法政大学合格!!新たなキャリアへの挑戦
原田葵さんは2018年吉祥女子高校3年生のときに、学業への専念のため一時的にアイドル活動を休止しましたが、2019年法政大学社会学部に進学後、復帰しました。
2018年吉祥女子高校3年生の5月3日、学業に専念するために一時的に芸能活動を休止することを発表。
原田さんは
「しばらく欅坂46の活動をお休みさせていただきます」
と改めて報告し、
「ごめんなさい」と詫びた。
学業と芸能活動の両立に葛藤し、活動休止を選んだことを告白。
「待っていてくださったら嬉しいです」
とファンに呼びかけ、
「頑張ります」と意気込んでいました。
2019年4月 法政大学社会学部に進学。同年7月5日『欅共和国2019』より芸能活動を再開。
原田葵:櫻坂46卒業後の新たなキャリアへの挑戦
(画像:櫻坂46)
その後、2022年に櫻坂46を卒業を発表し、アイドルとしての活動を離れ、新たなキャリアを模索していました。
その中で、彼女はアナウンサーを目指すことを決意します。
2022年1月29日 法政大学3年生のとき、原田さんは櫻坂46の4thシングル『五月雨よ』の活動をもってグループを卒業することを発表。
彼女は自身のブログでファンやスタッフに感謝を述べ、
「欅坂・櫻坂として活動してきて、実力以上のことを経験し、学んでいくなかで
また新たに叶えたい目標を見つけました。
これからはその道に向かって、一歩ずつ頑張っていこうと思います」
と語っていました。
原田葵:フジテレビでの新たな挑戦~多彩な才能を活かす舞台~
原田葵さんはアナウンサーとしてのキャリアをスタートさせると同時に、自身の多彩な才能を活かす場を見つけました。
アイドルとしての経験やバラエティ豊かな趣味、学業で培った知識など、彼女の持つさまざまな要素が、アナウンサーとしての活動に活かされています。
2023年4月にフジテレビに入社した原田葵アナは、『めざましテレビ』や『ぽかぽか』などの番組で活躍しています。
彼女の明るいキャラクターと、的確なトーク力が視聴者から高い評価を受けています。
原田葵アナ『“なにそつ”よろしくお願いいたします』
(画像:東スポWeb)
原田葵アナが「何卒」を「なにそつ」と読み違えたのは、2024年3月19日にフジテレビ本社で行われた『オダイバ恐竜博覧会2024』のオープニングセレモニーでした。
彼女はそのイベントで司会を務め、セレモニーの終盤で博覧会のPRを行う際に、『何卒』を誤って『皆さまのお力添えを“なにそつ”よろしくお願いいたします。』
と読み上げました。
原田アナ自身は読み間違いに気づかなかったようですが、その後、フジテレビの代表取締役社長の港浩一さんが原田アナに近づいて会話。
すると、原田アナは顔を赤らめ、頭をしきりに下げていました。
この出来事はSNSで話題となり、フジテレビのアナウンサーが「何卒」を読めないことに驚きの声が多く上がりました。
しかし、原田さんはその後もアナウンサーとして活動を続けており、一時的なミスであったことが認識されています。
彼女の今後の活躍に期待が集まっています…
原田葵の転身はファンにとって驚きの連続でしたが、彼女の新たなキャリアに対する意欲と才能の輝きは明白です。