羊たちとともに

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林遣都はハーフ?家族と芸能界デビュー話

俳優の林遣都はやし けんと 1990年12月6日生まれ)さんは、その端正な顔立ちからしばしばハーフではないかという噂が立つことがあります。
しかし、実際にはどうなのでしょうか。
今回は、林遣都さんのハーフの噂と芸能界デビューの話に迫ります。

 

(映像:oricon)

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林遣都の家族背景~両親ともに日本人~

林遣都さんは、滋賀県大津市出身で、一般家庭で育ちました。
父親は山口県出身で、母親は滋賀県出身です。
両親ともに日本人であり、ハーフではありません。

 

林遣都さんは、3人兄弟の真ん中、2歳年上の兄と3歳年下の妹がいます。
彼の家族は父親、母親、兄、彼自身、そして妹の5人です。


父親は中国語が堪能であり、母親は美人と評されていますが、両親ともに日本人です。

林遣都さん自身も純粋な日本人です。

兄弟に関して、兄はやんちゃな性格で、林遣都さんとは幼い頃から親しく遊んでいたとされています。
また、妹とは以前はよく喧嘩していたそうです。

林遣都がハーフと噂される理由~美しい容姿と『名前』⁉~

(C)モデルプレス

林遣都さんの整った顔立ちは、ハーフの特徴としてしばしば挙げられます。
しかし、これはあくまで外見上の印象であり、実際には両親ともに日本人です。

 

また『韓国人?』や『韓国ハーフ⁈』と呼ばれる理由は、在日韓国人に多い「林」という姓と、珍しい漢字である「遣都」を名乗っていることから、噂が広まったようです。

 

しかし、前述したように林遣都さんの両親は日本人であるため、彼が韓国人であるという噂は誤りだと考えます。

 

林遣都さんの名前「遣都」は、ご両親が大きな期待を込めて名付けられたと言われています。
この名前は、「大きな都市(都)に出て大きなことを成し遂げる」という意味を持ちます。

ご両親は、彼が将来、遠く離れた都市で大きな成功を収めることを願ってこの名前を選んだと考えられます。

実際に、林遣都さんは俳優として高い評価を得ながら地位を確立し、多くの作品で活躍しています。
したがって、ご両親の願いがすでに実現していると言えるでしょう。

林遣都の芸能界入りは修学旅行中の渋谷駅ホーム

中学3年生の時にスカウトされたことがきっかけで芸能界入り。
2007年公開映画『バッテリー』での主演・原田巧 役が評価され、その後も多くの作品に出演しています。

 

林遣都さんは、修学旅行中の3年生の時に出身校である滋賀県大津市立打出(うちで)中学校の修学旅行中に、渋谷駅ホームでスカウトされました。

中学の時、修学旅行で訪れた際、事務所の方にスカウトされ、
その方が私の人生を変えてくれたことに感謝しています。
また、班行動だった男子3人と女子3人の私たちの班で、
あまり親しくなかった女子3人が『渋谷に行きたい』と提案してくれました。
その3人もまた、私の人生を変えてくれたことに感謝しています。

 

と振り返っています。


500万部を売り上げたベストセラー小説の映画『バッテリー』。


その中で、3000人のオーディションを経て、映画初出演かつ主演を果たした林さんの大役が評価され、『第31回日本アカデミー賞 新人俳優賞』『第81回 キネマ旬報ベスト・テン 日本映画新人男優賞』などを受賞しています。