今回は、イタリア出身で日本を拠点に活動する多才なアーティスト、ユリコタイガー(YURIKO TIGER)にスポットを当ててみたいと思います。
(映像:ユリコタイガー公式)
その魅力的な軌跡に迫っていきましょう!
ユリコタイガー(YURIKO TIGER)ことエレオノーラ・アウレリアーナ・グリエルミ(Eleonora Aureliana Guglielmi)さんは、1993年7月5日にイタリア(サヴォーナ)で生まれ、日本のアニメやマンガに影響され、幼い頃から日本が大好きであることを公言しています。
彼女が初めてコスプレに触れたのは14歳の時で、以降18歳までにコンテスト優勝16回を果たし、イタリアの有名なコスプレイヤーに成長しました。
彼女はコスプレだけでなく、漫画家としての夢も追い求め、インペリアの美術専門学校やトスカーナ州の漫画専門学校でアートを学びました。
また、3歳から格闘ゲーム(『鉄拳』)好きとしても知られ、ゲームソフトのショップを経営していた父親の影響のようです。
驚くことに、彼女は2013年6月に単身で知らない土地である日本に移住。
日本語学校での勉強を始め、同年の『コミックマーケット』や『東京ゲームショウ』でのコスプレが話題となりました。
その後、2014年より本格的なタレント活動を始めると、『バイキング』(フジテレビ)『ノブナガ』(CBCテレビ)のテレビ出演。
また、『週刊プレイボーイ握手会』(近鉄パッセ星野書店)、『ニコニコ超会議3』(幕張メッセ)など多数イベントに出演。
さらに『ロミックス アニメ・ゲームコンベンション』(イタリア ローマ)、『Japan Expo in Paris 2014』(フランス)国内外で幅広く活動しています。
ユリコタイガー(YURIKO TIGER)はコスプレだけでなく、声優、女優、モデル、タレントとしても成功を収め、その才能に多くのファンが魅了されています。
2017年には、CBCテレビ開局60周年記念ドラマ 『金の殿~バック・トゥ・ザ・NAGOYA~』(1月28日)- 第3話ゲスト、ローザ・ロッシ 役として女優デビューも果たし、その多彩な活動に注目が集まっています。
彼女は自身のファンとの時間を大切にし、沢山の人に支えられていることを感じているそうです。
日本をメインに活躍するユリコタイガー(YURIKO TIGER)のこれからの更なる活躍に期待しています!
《参考》
『ユリコタイガー』の名前の由来は、アニメ『とらドラ!』のヒロイン・逢坂大河(あいさかたいが)。
"タイガー"は、逢坂大河の愛称であり、YURIKO TIGERがこの名前を選んだ理由は、『強さ』と『ギャップ』。
『ユリコ』は彼女が8歳の頃から使用していた名前。