羊たちとともに

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【2024年】千堂あきほの旦那さんと子供さんと北海道札幌での暮らし

1990年、バブル景気の中でフジテレビの深夜番組『オールナイトフジ』で人気を博し、その後『東京ラブストーリー』などで活躍した千堂あきほさん。
ワンレンやボディコンファッションが似合う、時代を象徴するタレントの1人でした。
今回は、千堂さんの旦那さんや子供さんたちについて書きます。

 

(映像:マイミール・クッキングプロジェクト)

【ロケットモバイル】

千堂あきほ:スキューバダイビングが結んだ運命の糸

(画像:ENCOUNT編集部)

千堂あきほせんどう あきほ、1969年4月5日)さんは、2000年12月31日にスキューバダイビングインストラクターとして活躍する一般男性と結婚しました。


二人の出会いは、千堂さんが趣味で楽しんでいたダイビングがきっかけ。

千堂あきほさんは忙しい時期に、友達とサイパンへスキューバダイビングに行くのを楽しみにしていました。


同じ趣味の仲間を見つけたかったため、事務所を通さずに自分で申し込みをしていました。


その当時旦那さんは、ダイビングインストラクターとして、サイパンの店舗に勤務していました。


そのため日本の情報に詳しくなく、千堂さんのことを知らず、普通の人として接してくれたようです。


これが千堂さんにとってはとても心地よかったのです。

 

彼女は旦那さんの人柄に惹かれ、友達の後押しもあり、遠距離恋愛が始まりました。


連絡手段はファックスや国際電話、公衆電話しかなく、小銭を貯めて話をしていました。
話すと元気が出て、「大丈夫、頑張ろう!」と千堂さんにとって、心の拠り所となる関係となり、


この遠距離恋愛は約2年間続きました。

千堂あきほ:北の大地で育む、親子の時間

千堂さんには二人の娘がおり、長女は2008年8月生まれ、次女は2011年4月生まれです。
千堂さんは31歳で結婚し、活動拠点を地元の関西に移しました。


その後2011年2月末からは北海道札幌市に移住し、2021年現在、旦那さんと2人の娘と一緒に、旦那さんの実家で義母と旦那さんの姪2人を含めた7人でのびのびと暮らしています。


千堂さんによると、子供たちは小さいころ、彼女の仕事に興味がなく、友達のお母さんや周りの人から聞いて「そうなの?」と尋ねる程度でした。


しかし、地元のテレビに出る姿を見て、彼女がこういう仕事をしていることを理解するようになっています。

千堂あきほ:芸能活動と家庭生活のバランス

千堂さんは、家庭を第一に考えながらも、芸能活動を続けています。


北海道に来た当初は月1回、大阪へ日帰りでラジオの生放送に出演していましたが、知人もいない札幌では、以前のように忙しく芸能活動をすることは難しいと思っていました。


それでも、子育てに良い札幌でのんびり過ごすのも悪くないと考えていました。


しかし、3、4年後に北海道ローカル局の情報番組でコメンテーターの仕事を得て、
2019年には北海道漁協女性部応援大使に任命され、2020年春からはNHK北海道の情報番組で「千堂あきほの浜めし」というコーナーに出演しています。


道内各地でロケをし、漁協の女性部の皆さんから料理を教わっています。

 

千堂さんは、東京で忙しく働いていた頃より、今の方が本来の自分らしく自然体で視聴者の前に出ていると感じています。

千堂あきほ:子育てを通じて高める人間力

千堂さんは、北海道は東京に比べて物が少ないけれど、可能性がある大地だと感じています。


だからこそ、子どもたちにゆとりのある場所で家族と豊かな経験をさせ、大人になっても「自慢の故郷」として帰ってこられる場所を作りたいと考えています。


時代が変わる中で親も勉強し続ける必要があり、夫といつも話し合いながら進んでいます。

千堂さんは、子育てをしながら人間力を高めていくことが自分の財産になると考えています。
二人の娘と共に成長し、新たな人生のステージを踏み出しているようです。