野々村友紀子(ののむら ゆきこ、1974年8月5日生まれ)さんは、その独特な話し方と強いキャラクターで、一部からは「ウザい」「偉そう」との声が上がっています。
しかし、これは彼女の放送作家としての経験と、元芸人としてのスキルが生み出す、視聴者を引き込む魅力の一部かもしれません。
(映像:ゴゴスマ公式)
野々村友紀子の面白さは本物、才能の証
(画像:Dpmani)
一部からは「ウザい」「偉そう」との声が上がっている一方で、多くの人々は野々村さんのユーモアと才能を高く評価しています。
彼女の漫才やテレビでの発言は、多くの笑いを提供し、彼女が放送作家として成功している理由を明確に示しています。
かつては将来を期待された『高僧・野々村』という女性漫才コンビとして活動していましたが、デビュー8年目に元相方の家庭の事情もあり解散を余儀なくされます。
同期には中川家や陣内智則、ケンドーコバヤシなど売れっ子がズラリ。
その中でも独創的な野々村のボケは高い評価を受け、お笑いファンの間では知られた存在。
10代からお笑いの世界に入り、社会経験がなかったこともあり、テレビで見るOLに憧れていた。
そのため野々村さんは引退して就職。
しかしイメージしていたOLとのギャップに戸惑い、退社を考え始めていた。
そんな時、大阪の吉本から声がかかり、放送作家として再びお笑いに関わることになる。
野々村友紀子の夫の相方・小堀への説教は愛のムチ?
(@nonomura_yukiko)
夫である川谷修士さんの相方、小堀 裕之(こほり ひろゆき 1974年1月9日生まれ)さんへの公開説教は、野々村さんの代名詞の一つになっています。
これは、彼女のストレートな性格と、家族を思う温かい心から来るものかもしれません。
2002年6月に1期後輩芸人の川谷修士(かわたに しゅうじ 1974年5月17日生まれ 2丁拳銃)と結婚。
2006年から主婦業に専念するために休業しました。
その後、2006年6月に長女を出産し、2008年7月に次女を出産。
そして野々村友紀子さんは2012年に仕事を再開。
夫の相方である小堀裕之へのダメ出しが番組で披露され、大ウケ!!
彼女は、
「一度芸人を辞めた人間なので、テレビに出演するのは頑張っている同期や後輩に申し訳ない気がして乗り気ではなかったんです。でもテレビの制作をやっていたから、オファーされることがいかに光栄なことかも痛いほどわかっていたし、何より2丁拳銃の出番が増えるならと出演することにしました」
と語っています。
結局のところ、野々村友紀子はどういう人物?
(画像:FANY マガジン)
野々村友紀子さんに対する意見は分かれますが、彼女の個性と才能は、多くの視聴者を惹きつける力を持っていることは間違いありません。
彼女の「ウザい」「偉そう」という評価は、実は彼女の強い個性とプロフェッショナリズムの裏返しではないでしょうか。