日本のアイドルシーンに輝く新星、黒嵜菜々子(くろさき ななこ 2003年5月16日 )。
『Peel the Apple』のメンバーとして知られています。
(映像:引越し侍)
彼女の過去には、驚きのエピソードが隠されていました。
黒嵜菜々子さんは、父と兄の影響で5歳の頃から野球を好み、高校1年時には硬式野球部のマネージャーを務めていました。
所属していた野球部が部員数3桁を超える大所帯でありながら、マネージャーは2人しかおらず、日々大忙しの日々を送っていました。
彼女はおにぎりづくりや洗濯、ノック練習の補助など、多岐にわたる仕事をこなし、その中でもやりがいを感じて楽しんでいたそうです。
また、スコアブックをつけることも得意な一面があります。
しかし、芸能活動が忙しく1年ほどで退部しています。
TBS『サンデー・ジャポン』で "告白されまくりJK"と命名される!!
家族全員巨人ファンのため、彼女がTBSの『サンデー・ジャポン』に出演した際、Z.ウィーラー(読売ジャイアンツ)選手からのメッセージに感激し、本当に嬉しくて涙を流したそうです。「笑顔がかわいくて大好きなんです!」と彼女の笑顔に魅了された様子が伝わっています。
また、2021年5月30日放送TBS『サンデー・ジャポン』に登場した際、他校の選手から告白された経験を明かし、『日本一告白されまくりJK』というキャッチフレーズが広まるほどの話題となりました。
黒嵜菜々子 代打のさくら学院からアイドルへ
2015年、黒嵜菜々子さんは「第6回Sho-Comiプリンセスオーディション」に応募し、ファイナリスト7名に選ばれました。
そして、同年5月20日に発売されたSho-Comi2015年12号でグランプリに輝くことが発表され、これをきっかけに芸能事務所アミューズに所属することとなりました。
2016年8月24日 - 9月4日にさくら学院の舞台『秋桜学園合唱部』(赤坂RED/THEATER)では、進学模試のために岡田愛が欠席した際、代役として舞台に立ち(出演日:8月31日・9月1日・9月2日)、メンバーやファンから同等に扱われるほどの存在感を示しました。
初期の活動は主に女優業で、お芝居を中心に活動していました。
当初はアイドルになるつもりはなかったそうで、女優志望だったと語っています。最初は部活動のような感覚で始め、楽しさを感じて本格的に女優を目指すようになったとのことです。
アイドル活動への転身は、この舞台に代役として出演したことがきっかけでした。その経験から「『アイドルって楽しいな』と感じ、以前はあまり興味がなかったが急に湧いてきた」と述べています。
人前に出ることの楽しさに触れ、アイドルに挑戦する決意を固めた瞬間でした。
高校進学を機に、黒嵜菜々子さんはアミューズを退所し、プラチナムプロダクションに移籍しました。
その後、2020年には『26時のマスカレイド』の新メンバーオーディションにファイナリストとして進出するも、メンバー入りは果たせませんでした。
しかし、同オーディションのファイナリストたちで結成されたアイドルグループ『Peel the Apple』の一員として活動することとなりました。
『Peel the Apple』のメンバーとして選ばれなかったものの、ファイナリストとして約2000人の中から最終選考まで進んだ堤もね、佐野心音、松村美月、黒嵜菜々子、山崎玲奈、浅原凛、田島櫻子、春海りおの8人が、新たなユニット『Peel the Apple』を結成し、ともに活動を始めました。
このユニット名は、「りんごの皮には中身以上に栄養が詰まっており、料理にも使われる」というアイデアに基づき、一度はオーディションで選ばれなかったが、メンバー全員にそれぞれの価値があり、輝ける場所があるというメッセージを込めて命名されました。
『Peel the Apple』とは、単なる外見だけでなく内面にも価値があり、捨てられることの多いりんごの皮を象徴しています。
黒嵜菜々子の出身高校は?1年間だけ野球部マネージャー⁉
また、黒嵜菜々子が通っていた高校にも注目が集まっています。
芸能活動と学業のバランスを保つため、どのような高校を選んだのか?
高校時代には野球部のマネージャーをしていた黒嵜菜々子さんが、芸能活動のために退部。
ネット上の一部の情報では、彼女の通っていた高校が「目黒日本大学高等学校通信制」ではないかと噂されています。
しかし彼女自身は公表していませんし、真偽不明です。
同様に小学・中学校も明らかになっていません。
2022年3月24日 高校卒業を発表。
黒嵜菜々子が歩む未来へ
彼女の輝かしいアイドル活動と、その栄光の裏に潜む苦労や葛藤。
野球部のマネージャーとしての一面から芸能界での飛躍、そしてアイドルグループ『Peel the Apple』の一員としての成功。
その全てが、彼女の成長と決断の歴史を彩っています。
また、芸能と学業のバランスを保つ姿勢も興味深い。
これからも黒嵜菜々子が歩む未来に期待が高まります。