今回は、人気女優・ファッションモデルの今田美桜(いまだ みお 1997年3月5日生まれ)さんの驚きの学歴や芸能活動の舞台裏に迫ります。
彼女の過去の経歴には意外な一面もあるかもしれませんね!
今田美桜さんは、福岡市立友泉(ゆうせん)中学校時代にはピアノの習い事に励み、陸上部で幅跳びに挑戦していました。
高校時代は県立の共学校である講倫館(こうりんかん)高校で、この学校は総合科のみを設置しており、様々な分野に特化した学びができる伝統校です。
そのため、ビジネスや福祉、情報、芸術などの科目を専攻できる環境が整っています。
高校時代、2年生の時に福岡市天神に友達とプリクラを撮りに行った時、モデル事務所にスカウトされましたが、モデルの仕事よりもCMやレポーターの仕事が多かったそうで、福岡のローカル深夜番組「GeeBee」のレギュラーとしても活躍していました。
また、体育祭でのチアダンスや、幼い頃からのピアノの経験などが、彼女が感情を表現する楽しさを知るきっかけとなったようです。
高校卒業後、今田美桜さんは大学進学を考えずに芸能活動に専念。
しかし、この決断には両親とのぶつかり合いがあったそうです。
インタビューでは、「私は高校卒業したら芸能のお仕事一本で行きたいと思っていたのですが、両親は大学に行って欲しいという気持ちがあったみたいで、進路については結構ぶつかりました」と明かしています。
高校卒業後の2016年8月、今田美桜さんは上京し、芸能活動を本格的にスタート。
現事務所 「株式会社コンテンツ 3」に所属し、中川駿監督の自主制作短編映画『カランコエの花』で主演。
さらに、グラビアアイドルとして2017年7月発売の集英社『週刊プレイボーイ』31号でグラビアデビュー、その人気を不動のものとしました。
20歳の時にはテレビドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で連続ドラマのレギュラーに抜擢され、21歳のときには『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で一躍ブレイク。
これを機に、今田美桜さんの知名度は急上昇し、数々の雑誌の表紙を飾るなど、多岐にわたる活動を展開しています。
彼女の芸能活動の裏には、高校時代の努力と夢への情熱が詰まっていたのですね。
今田美桜さんのこれからの活躍にも期待大です!
《参考》
講倫館(こうりんかん)高校の著名な卒業生
*桑江知子(歌手)
*浜崎博嗣(アニメ監督)『科学忍者隊ガッチャマンII』など