【りんご娘】は青森・弘前市を中心に活動するご当地アイドルグループ。
その元メンバーでタレントの王林(おうりん 1998年4月8日生まれ)が、TBS系「人生最高レストラン」に出演し、驚きの過去を明かしました。
彼女の過去の芸名は「斎藤」で、その背後にはアイドル活動時代の舞台裏が隠されていました。
アイドルグループには「りんご娘」の他にも「アルプスおとめ」や「リーフ」といったグループが存在し、彼女はかつて「アルプスおとめ」に所属していました。
当時の芸名が「斎藤」であったことを告白した王林は、地元のりんご農家を応援する活動をしていたと説明。
その『りんご農家』に多い名字が「工藤」「小山内」「鈴木」などで、彼女も「斎藤」という苗字を芸名として採用していたそうです。
小学3年生から中2まで「斎藤」を名乗っていたという王林は、「頭がおかしくなりました。
本名よりも斎藤の方が意識上回っていて、学校でもあまり名字で呼ばれないから、たまに出席確認で名字で呼ばれると『斎藤』で返事しちゃったりした」と振り返り、笑いを誘いました。
そして、「りんご娘」に昇格した際には芸名を「王林」の芸名をもらったといいます。王林は、「世襲制みたいな感じで、王林も二代目王林です」と語り、その名前の由来も明かしました。
「王林」は有名なりんごの品種に由来し、グループの名前にちなんでつけられた芸名なのです。
一方で、王林の本名については謎めいています。
ネット上では「斉藤弘子さん」ではないかとの噂もありますが、彼女自身は否定しています。
高校卒業アルバムなどから本名を確認するものの、まだその真相は解明されていません。
現在はソロ活動を開始し、地元青森の愛を胸に東京での収録に通う姿がうかがえます。2023年6月からは、東北楽天ゴールデンイーグルスを応援する「イーグルスガール」のイメージキャラクターに就任するなど、多彩な才能を発揮している王林。
彼女のこれからの活躍に期待が高まります!