今回は、2021年4月22日から6月10日までAbemaTVで配信されたドラマ「ブラックシンデレラ」に出演していた木村葉月さんについてお話ししたいと思います。
木村葉月さんといえば、子役としてデビューした後、モデルや女優として多方面で活躍している人気のタレントですよね。特に、ドラマ「悪夢ちゃん」や「#渋谷オルガン坂生徒会」での演技が印象的でした。
そんな木村葉月さんが、フレッシュな若手俳優たちが数多くキャスティングされ、話題となったドラマ「ブラックシンデレラ」でどんな役柄を演じていたのか、そしてどんな魅力を見せていたのか、詳しく見ていきましょう。
👗「ブラックシンデレラ」とは?
「ブラックシンデレラ」は、2021年4月22日からAbemaTVで配信されていたオリジナルドラマです。
ルッキズムや外見主義に苦しむ女子高生がミスコンテストに挑戦するも、事故により顔に傷を負ってしまうというストーリーです。
主人公の神谷愛波(かみやまなは)は、自分に自信が持てない平凡な女子高生です。
通っている清蘭学園では、年に一度開かれるミス清蘭コンテストが有名です。
愛波は、出場できるわけがないと思いながらも、憧れを抱いています。
そこで出会うのが、国宝級イケメンといわれる橘圭吾(たちばなけいご)やクールな島村空(しまむらそら)、とんでもない美女・香澄百合(かすみゆり)です。
愛波は、偶然のきっかけでミスコンに出場することになりますが、舞台でミラーボールが落下する事故に遭い、頬に傷が残ってしまいます。
👑木村葉月が演じる水島渚とは?
木村葉月さんが演じるのは、水島渚(みずしまなぎさ)という役柄です。
渚は、学園一の美女であり、日本有数の美容ブランド・カスミコスメの社長令嬢である香澄百合の取り巻きの一人です。
渚は、百合と常に行動を共にし、百合の言うことに従っています。
百合は、自分の美しさに自信を持ち、他人の評価を気にして生きています。
そのため、百合は、愛波や圭吾、空などに対して敵意を持ち、嫌がらせをすることもあります。
渚は、百合のそんな態度に疑問を感じることもありますが、百合に従わなければ自分の居場所がなくなると思っています。
しかし、物語が進むにつれて、渚は自分の本当の気持ちに気づき始めるのです。
🤱木村葉月の成長と魅力
木村葉月さんは、このドラマで水島渚という複雑な心境の役柄を見事に演じています。彼女は、子役としてデビューした後、モデルや女優として多方面で活躍してきましたが、このドラマでは、さらに成長と魅力を感じさせてくれます。
木村葉月さんは、渚の内面の変化を表情や声に出すことができていました。
最初は百合に従順で無表情な渚ですが、次第に自分の感情を表に出すようになります。特に、愛波や圭吾、空との関わりの中で、渚の心の動きが見えてきます。
また、木村葉月さんは、渚の役柄に合わせて、髪型やメイクも変えています。
最初は黒髪で地味なメイクの渚ですが、後半では茶髪で派手なメイクの渚になります。これは、渚の心の変化を視覚的に表現しています。
木村葉月さん自身は、このドラマで美少女から美女へと変化が見られました。
渚の成長とともに、木村葉月さんの演技力や存在感も高まっていきます。
木村葉月さんは、このドラマで新たな一面を見せてくれました。
🖊️まとめ
今回は、ドラマ「ブラックシンデレラ」に出演している木村葉月さんについてお話ししました。
木村葉月さんは、水島渚という複雑な心境の役柄を見事に演じました。
彼女が、このドラマで美少女から美女へと変化していく様子が見て取れます。
木村葉月さんは、子役としてデビューした後、モデルや女優として多方面で活躍してきましたが、このドラマでは、さらに成長と魅力を感じさせてくれました。
これから、女優・木村葉月が大きく飛躍してくれることを期待しましょう。
プロフィール
木村葉月(2000年8月11日生まれ)は、茨城県出身の女優、モデル。
彼女は4歳の頃に知り合いの勧めでカタログモデルとして活動を始め、2007年にはジュニアアイドルとして芸能界デビュー。
子役としての経歴を経て、2013年にはわずか13歳で『ミスiD2014』のファイナリストに進出しました。
※ ミスiDは2012年より開催される講談社主催のアイドルオーディションプログラム
2015年4月には2代目の少女隊としてアイドル活動をスタートさせ、2017年1月に卒業。その後、2017年9月には佐藤琴乃らと共にガールズユニット『FLOWLIGHT』を結成し、2019年12月に活動休止となりました。
2018年には週刊ヤングジャンプの『制コレ'18』に出場し、最終6名入りの成績を収めました。
現在はドラマや舞台で女優として活動しており、2020年1月には自身のYouTubeチャンネル「はづき村」を開設しています。