羊たちとともに

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吉野北人の学歴 中学・高校 そして THE RAMPAGEへ

吉野北人(よしの ほくと 1997年3月6日生まれ)さんは、『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』のメンバー(ボーカル)であり、俳優です。

宮崎県小林市出身の吉野さんが、中学・高校を経て『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』のメンバーになるまでの経歴と仲間たちとの絆について述べます。

 

(映像:ELLE Japan(エル・ジャパン) )

吉野北人の学歴~出身高校と転校

(画像:MEN’S NON-NO

吉野北人よしの ほくと 1997年3月6日生まれ)さんは宮崎県立飯野(いいの)高校を卒業後、日出高校芸能コースに転校して卒業しました。

 

飯野高校時代、彼はバスケットボール部で活躍し、小学校・中学校(宮崎県 小林市立小林中学校)では県大会での優勝経験を持ちます。

 

また、学生時代には学業の傍ら旅館でアルバイト(1週間くらい)をしていたといいます。

 

もともと歌が好きで、高校生の頃になると歌手になることを決めた吉野さん。

誰もいない教室で歌を歌ったり、地元のカラオケ店で練習を続けた。その地道な努力の日々が彼の成長に繋がっています。

吉野北人の軌跡:VOCAL BATTLE AUDITIONからTHE RAMPAGEへの道

(画像:modelpress)

2014年4月、吉野さん(当時17歳)は『VOCAL BATTLE AUDITIONボーカル・バトル・オーディション)4』に合格し、『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』(ダンス&ボーカルグループの候補生として注目を集めます。

 

※ 『VOCAL BATTLE AUDITION(ボーカル・バトル・オーディション)』は、芸能プロダクションLDHが主催したオーディションです。

 

2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」合格者のRIKU、川村壱馬吉野北人、さらに「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」参加者の長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨、そして「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」のファイナリストであった与那嶺瑠唯浦川翔平武知海青、LIKIYA、陣、神谷健太山本彰吾岩谷翔吾、藤原樹が候補メンバーに選出。

 

7月7日から7月29日にかけて、候補メンバーたちは正式メンバー入りをかけて「武者修行」を実施。

 

そして、9月12日に『武者修行ファイナル』(新木場STUDIO COAST)が開催され、全ての候補メンバーが正式メンバーとして選出されました。

 

ちなみに、このオーディションでの合格者の中で、ボーカルに選ばれた川村壱馬やRIKUと同様に、多くがEXPG出身者でしたが、吉野さんは歌も独学であり、ダンスもレッスン未経験という状態でオーディションに挑みました。

 

吉野さんは、独自の魅力と才能を持ち合わせていたのですね。

EXPG』(EXILE PROFESSIONAL GYM)『EXPG STUDIO(イーエックスピージー スタジオ)』は、(株)expgが運営するダンススクール(2003年10月開業)。

2024年現在、国内と海外で計13校を展開しており、主な校舎は東京、名古屋、大阪。

ダンスの他にも、ボーカル、アクト、ラップ、DJなどのコースも提供されています。

 

その後、吉野さんはこのオーディションの合格を機に、地元宮崎を離れて上京し、日出高校(現:目黒日本大学高校)の芸能コースに編入します。

吉野北人:東京での成長 仲間の支えと親の励まし

(画像:modelpress)

日出高校では横浜流星高杉真宙といった仲間たちと共に学び、励まし合いながら芸能活動に打ち込んでいました。

東京での生活について

「東京に来て最初は寮での生活でした。

家族以外の人と一緒に住む経験は初めてで、それぞれが育ってきた環境も異なるため、生活スタイルもまったく異なりました。そのため、周囲との調和に難しさを感じることもありました。
「上京してから約1年間、時々親に電話して『辛い、つらい』と 言うことがありました。
最初は『もう少し、がんばってみたら?』という励ましの言葉をくれましたが、一時期、苦しい時期が続いた時には『もう無理しなくていいよ。帰ってきてもいいんだよ』と言われました。
その言葉が逆に自分を奮い立たせました。親を悲しませてはいけないという気持ちが湧き起こり、それ以降、弱音を吐かなくなりました。自分にとって、親の存在は非常に重要だと感じますね。」

 

吉野さんも時間が経つにつれて、東京での生活にも慣れてきました。

寮でのRIKU、川村壱馬らとの共同生活も徐々に楽しくなっていきました。

初めは異なる生活リズムや習慣に戸惑うこともありましたが、お互いに配慮しあうことで円滑に生活する方法を見つけていきました。

 

また、東京という都会の中で、これまで知らなかった文化や価値観に触れることで、吉野さん自身も成長できたと思います。

 

親からの励ましの言葉や支えも大きな力になりましたが、自分自身で乗り越えた経験は自信にも繋がり、今では、東京での生活が彼にとって貴重な経験であり、成長の機会であったと捉えています。

 

やはり、新たな環境に飛び込んで挑戦することは、自己成長にとって重要な要素なのだと感じますね。

 

吉野さんは日出高校での高校生活が短かったかもしれませんが、それでも彼はしっかりと学業をこなし、卒業を果たしました。

その過程での苦労や努力が、彼の今後の活躍に繋がっていることでしょう。

吉野北人:ボーカリスト・俳優として/仲間たちとの絆

(画像:ananweb:jp)

2017年1月25日『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』はシングル『Lightning』でメジャーデビュー。

 

吉野北人さんは『THE RAMPAGE』としての活動だけでなく、俳優としても幅広く活躍しています。

 

2018年10月4日〜12月6日ドラマ『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)天堂光輝 役で出演。

 

2020年7月10日公開『私がモテてどうすんだ』で 主演・六見遊馬 役を務めました。

 

映画やドラマでの演技に加え、CMなどへの出演も増えています。

 

彼の多才な才能と努力によって、これからもさらなる成功が期待されます。

デビュー前から寮で共に暮らし、「武者修行」を経験した大切な仲間たち。
EXPG STUDIOでのレッスンを受けてきた人たちの中に、素人の自分が飛び込んだが、彼らはいつも助け、支えてくれた。
彼らの存在が今の自分を作り上げた。
だから僕は、困った時には助けたいと思う、そしてグループをリードする存在になりたい。
今後も絆を深め、より大きなグループに成長させたい。