セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧が、アジアカップメンバーから外れる可能性が英メディアで報じられています。
古橋は昨季には34得点を挙げ、今季もリーグ開幕から好調なスタートを切りましたが、最近の試合での得点が減少していることが指摘されています。
一部の英メディアは、古橋の最近の不振を受け、森保一監督が彼をアジアカップメンバーに招集しない可能性があると報じました。
記事では、アジアカップ期間中にセルティックが戦力ダウンすることを懸念しているとも述べられていますが、同時に「キョウゴ(古橋)を欠くことを心配する必要がないかもしれない」とも主張しています。
記事は、昨季の古橋が絶好調の時でも、森保監督がスコットランドリーグのスタンダードを理由に古橋を代表に選ばなかったことを挙げ、現在の調子から見ても、モリヤス監督にとってはアジアカップで古橋を選ばない完璧な機会になるかもしれないと予想しています。
また、他にも欧州で活躍する選手たちの存在や、久保建英、三笘薫、細谷真大らの活躍を挙げ、古橋が代表メンバーに選ばれる可能性が低いと指摘しています。
記事は、これらの事実から「キョウゴの現在の調子から、モリヤスにとって来るアジアカップはキョウゴを選ばない完璧な機会となるだろう」と結論づけています。
ただし、これはあくまでメディアの予想であり、最終的な代表メンバー発表まで確定的な情報ではありません。