2011年5月31日深夜、吉川晃司(きっかわこうじ 1965年8月18日生まれ)さんはオフィシャルサイトで一般女性との結婚を発表。
多くのファンを驚かせ、彼のロックスターとしてのイメージとは異なる、家庭を大切にする一面が明らかになるきっかけとなりました。
(映像:るろうに剣心映画)
吉川晃司:深夜、突然の結婚発表
(画像:テレビ朝日)
2011年5月31日、吉川晃司(きっかわこうじ 1965年8月18日生まれ)さんは、オフィシャルサイトにおいて一般人女性との結婚を発表し、多くのファンを驚かせました。
この結婚は、彼のロックスターとしてのイメージとは異なる、家庭を大切にする一面を見せるものでした。
結婚相手は、再婚で医療関係に従事していた40代前半(2歳年下)の女性看護師で、すでに2歳の子供が1人いるという事実も公表されました。
吉川さんは、発表前にファンクラブの会員に対して
「結婚しました。小さな子供が一人います。報告が遅れて申し訳ありません。
順序が逆になったことについては言い訳しません。
自分に弱さがあったと思います。ただ、これからは筋を通します。
本当の筋は、これからの歌で通します」と伝えています。
また女性とは仕事を通じて知り合い、2007年頃から結婚を前提に交際を始めたそうです。
吉川晃司とお嫁さんとの出会い:映画の現場での運命
(画像:テレビ朝日)
吉川さんとお嫁さんの出会いは、2008年2月9日公開の映画『チーム・バチスタの栄光』の撮影現場でした。
お嫁さんは看護師として医療技術スタッフとして参加しており、そこで2人は意気投合しました。
この出会いが、後に結婚に至る重要な瞬間となりました。
吉川晃司:震災を経て決意した結婚
(画像:WOWOWプライム)
撮影後に2人は交際を始め、お嫁さんは2009年に未婚のまま北陸の実家で長女を出産。
東日本大震災の後、吉川さんは家族の大切さを再認識し、結婚を決意し、
震災から3ヶ月後に入籍。
家族と共に東京で新生活を始めました。
この決断は、震災での経験が大きく影響していると言われています。
吉川さんは、東北の被災地で自転車のパンク修理や軽トラでの人員輸送などのボランティア活動に参加し、
「自分を見つめ直し、人との絆を再確認する機会があった」と話しています。
また家族の大切さを改めて感じ、
「夫婦や親子は別々に暮らすべきではない」
と実感したことから、入籍し同居する決意をしたのです。
吉川晃司の娘さんの存在:隠し子ではなく愛の証
結婚発表時、吉川さんにはすでに2歳になる娘さんがいました。
この事実は、彼のファンにとっては意外なニュースでしたが、同時に彼の人間性を感じさせるものでもありました。
その娘さんは東京女学館の学生で女優として活動しているという噂もあります…
吉川さんは「家庭を持つと自分の中のナイフが錆びてしまう気がする」として、仕事が結婚しない大きな理由でした。
彼は結婚した場合、別棟に妻子を住まわせ、自分からは訪ねられるが、相手からは来られない生活を想定していたほど。
また娘が生まれても結婚しなかった理由について、レコード会社関係者は
「仕事や女性ファンのことを考え、踏み切れなかったのだろう」と語ります。
それでも、吉川さんはお嫁さんに仕送りをし、富山県魚津市の実家を訪ねるなどの誠実な態度を示していたため、お嫁さんの家族は彼を信じ続けていました。
お嫁さんのプロフィール:美人で才能ある看護師
(画像:modelpress)
吉川さんのお嫁さんは富山県魚津市出身の看護師で、堀北真希さん似の美人とのこと。
吉川さんを射止めた彼女の魅力について、多くの人が興味を持っています。
また、以前に読者モデルをしていたこともあるらしく、非常に可愛い女性だということです。
吉川晃司さんの結婚発表は、多くのファンを驚かせました。
震災後のボランティア活動を経て家族の大切さを再認識し、同居を決意した彼は、誠実な態度で信頼を得ていました。
これからも家庭を大切にする姿勢が注目されます。