かつて『お嫁さんにしたいタレント』として名高かった安めぐみさん。
その心を射止めた幸運な男性は、ひと回り年上のTake2の東貴博さんでした。
２人は安さんが高校生だった頃に初めて出会い、10年以上の時を経て、ゆっくりと関係を築き始めました。
（映像：めざましmedia）
安めぐみ♡東貴博：家族の絆を深める第２子の誕生
（画像：東貴博オフィシャルブログ）
タレントの安めぐみ（やす めぐみ 1981年12月22日生まれ）さんとお笑い芸人の東貴博さんは、２０２４年１月２３日に第２子が誕生したことを発表しました。
安めぐみさんは２３日、自身のインスタグラムで第2子の出産を報告。
投稿では「皆さまへ」と始め、「本日、無事に第２子を出産いたしました。とても元気な女の子です」と伝えました。
また、「きっとバタバタ賑やかな日々になりますが、楽しみながら頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」と呼びかけました。
（画像：東貴博オフィシャルブログ）
同日、旦那の東さんもブログで「生まれた!! やばっ！」と、ベビーを抱く写真を添えて報告し、「安さま、お疲れさま〜」と妻に感謝しました。
「可愛い」と感激し、「54歳と42歳合わせて96歳、すごい親だね」とつづりました。
第１子の詩歌ちゃんに続き、新しい家族の一員を迎え、２人の子供たちの年齢差は9歳になります。
安めぐみさんと東貴博さんは、子供たちの成長を見守りながら、家族の絆をより一層深めているようです。
安めぐみ♡東貴博：馴れ初めから結婚までの軌跡
（画像：撮影 山口真由子）
安めぐみさんと東貴博（あずま たかひろ 1969年12月31日生まれ 本名：飛田 貴博（ひだ たかひろ））さんの出会いは１９９７年にさかのぼります。
Take2東貴博さんが深夜のローカル番組『トップキャット(TOPCAT)』（仙台放送）の司会を務めていた際に、アシスタント（TOPCAT Girls）として参加した高校生の安めぐみさんを一目で気に入り、以後、２人の関係は芽生え始めます。
安さんは連絡先の交換はしていませんでした。
年齢が12歳離れていたため、特に意識することはなかったといいます。
東さんがグリーン車に乗っているとき、普通席にいた安さんを優しく呼んでくれたこともあったそうです。
その後、安さんがメディアに出る機会が増え、時々会うことはありましたが、挨拶を交わす程度で、特別な感情はありませんでした。
安さんにとって東さんはテレビに出るきっかけを作ってくれた恩人ではありましたが、それ以上の感情は当時は全くなかったとのことです。
安さんが25歳くらいの頃、偶然にも東さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組にゲストとして呼ばれました。
その時に「こんなに昔から知っているのに、連絡先を知らないのもヘンだよね？」という話になり、初めて連絡先を交換しました。
しかし、その後1年ほどは特に進展はなく、「今度ご飯にでも行こうね」というやり取りで終わってしまっています。
（画像：撮影 山口真由子）
その後、２００７年の『ウチくる!?』（フジテレビ）に出演した際、サプライズゲストとして旦那さんが登場し、話が盛り上がり、
MCの中山秀征さんに「お似合いなんじゃない？」と言われたことで、少し意識するようになり、それまでより頻繁に連絡を取るようになります。
ある日、仕事後に東さんから「今、ここで飲んでいるよー」とメールが来て、近くにいた安さんは「じゃあ、行きます！」となり、初めてプライベートで会いました。
安心感があり、一緒に遊ぶうちに「たぶん結婚するんだろうな」と感じました。
タクシー待ちの時に東さんが「めぇ（安さんの愛称）とずっと一緒にいるような気がする」と言い、安さんも同じことを思っていると答えました。
安さんは強い結婚願望はなかったものの、30歳までには結婚したいと思っていたので、29歳最後の日に入籍し、希望がかないました。
安めぐみ♡東貴博：プロポーズ【２人の世界】
東貴博さんのユニークなプロポーズは、安めぐみさんが飼っていたウサギ「ミミくん」に洋服を着せ、そこにエンゲージリングを添えたというものでした。
そのあと東さんは手紙を渡し、安さんが中を読むと
「結婚してくれて、ありがとう」と書かれていました。
結婚が前提の手紙だったんです！
安さんは、その時はすでに結婚するつもりだったので『あ、そうなんだ』と思ったそうです。
このようなエピソードからも、２人の夫婦関係の強さとユーモアのセンスが伺えます。
安めぐみ♡東貴博：子供たちの現在
（画像：安めぐみオフィシャルブログ）
長女・詩歌（うた 2015年3月17日生まれ）ちゃんは、2024年現在9歳で、東京都渋谷区広尾に位置する私立女子校の東京女学館小学校に通っています。
『詩歌』の名前は、東さんの希望で恩師の萩本欽一氏に命名を依頼し、「うた」という名前をもらいました。
漢字は夫婦で考え、「詩歌」と決定したと発表されています。
また、第２子の誕生により、家族はさらに賑やかになり、幸せな日々を送っていることでしょう。
