今回は、人気女優の浜辺美波(はまべ みなみ 2000年12月8日生まれ)さんの知られざる学歴と学生時代に迫ります。
その高校時代には様々な苦悩が隠されていたようで、驚きの事実が明らかになっています。
一体どんな学生時代を送っていたのでしょうか?
さっそく探っていきましょう!
【堀越高校に入学!】浜辺美波の高校時代は一筋縄ではいかなかった!芸能コースに入学、しかし…!?
浜辺美波さんの出身高校は、多くの芸能人を輩出していることで知られる堀越高校。
浜辺さんは、地元金沢錦丘(にしきがおか)中学校を卒業後、上京。
堀越高校では、芸能コースに入学。
しかし、その高校時代は芸能活動との両立に苦しむ日々が待っていました。
2015年、中学3年生の時に放送されたスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で本間芽衣子を演じて注目され、2016年、高校1年生の時には連続ドラマ『咲-SAKI-』で、主人公宮永咲を演じて、テレビドラマ初主演。
2017年、高校2年生の時にベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』(北村匠海さんとW主演)の実写映画で主人公山内桜良を演じ、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
翌2018年1月、河本ほむら原作『賭ケグルイ』(テレビドラマ版)で蛇喰夢子を演じる。その後もテレビや映画での活躍が目覚ましいものでした。
一方で、高校時代は学業と仕事の両立で睡眠時間を削り、さらには演技に悩む日々も。彼女自身、「高校生のころは今以上に自分の未熟な演技力を痛感する現場が多くて……。」と振り返っています。
また、彼女自身が、誰かに悩みを打ち明けるタイプではないので、何とか解決策を見つけようともがいていた、とも語っています。
さらに堀越高校は男女交際が校則で、「恋愛禁止だった」とも告白。
浜辺美波の高校時代の裏側とは?
浜辺美波さんは「芸能コースのある学校に通っていたので、思えば単位を取るためだけに毎日を消化していた気がします。」と。
授業中はもちろん、文化祭や体育祭でも教室の隅っこで寝ていたとのこと。
今振り返ると「もったいなかったな」と後悔の念も。
そして、高校生活における友達関係に悩み、「他のクラスで『おはよう』って挨拶だけ交わすくらいのコが何人もいるんですが、まだそこから発展しなくて……。どうやって仲良くなっていったらいいんだろうな?」とも明かしています。
【芸能界入りの裏話!】小学5年生からのスタート、東宝シンデレラオーディションでの転機!
芸能界入りしたきっかけは、小学5年生(当時10歳)の時に母親が応募した2011年 第7回「東宝シンデレラオーディション」。
オーディションでは「ニュージェネレーション賞」を受賞し、芸能の道へ進むことに。同年公開の主演映画『アリと恋文』で女優デビュー。
なお、グランプリは上白石萌歌さんでした。
中学校に入学した浜辺美波さんは、卒業するまで金沢市立金沢錦丘中学校に籍を置き、仕事のたびに上京する中学生活を送りました。
この中学校は2004年に新設された公立の金沢錦丘高校の系列校で中高一貫校です。
また、浜辺さんは中学受験をし入学しています。
中学時代は吹奏楽部で、フルートを担当していました。しかし本人曰く、楽譜は一切読めなかったそうです。
2015年中学3年生の時には、1st写真集「瞬間」を発売しています。
堀越高校卒業後は大学進学をせず、芸能活動に専念することを選択。
その後の活躍はご存知の通りです。
彼女の学歴や学生時代のエピソードには意外な一面があり、これからの更なる活躍に期待が膨らみますね!
浜辺美波さんの学歴や学生時代には驚きの事実が隠されていました。
芸能活動との両立に苦悩した高校時代。
一方で、彼女の強い意志と努力が今の成功につながっていることが伺えます。
これからも彼女の成長と活躍に期待し、未知なる可能性を見据えていきましょう!
《参考》
堀越高校出身の著名な卒業生
*井森美幸 (タレント)
*高橋一生 (俳優)
*松田聖子 (歌手)
*城田優 (俳優)