森風美(もり ふうみ 1994年12月24日生)さんは、年間80泊以上のキャンプを楽しむキャンプ愛好家として知られています。
(映像:もりふうみチャンネル)
1. 森風美は年間80泊する女子キャンパー
森風美(もり ふうみ 1994年12月24日生)さんは、年間80泊以上のキャンプを楽しむキャンプ愛好家として知られています。
彼女は幼少期からアウトドアに親しみ、神奈川県立湘南高校を卒業後、1年の浪人を経て慶應義塾大学に入学。
大学3年生の時に1年間休学しキャンプの仕事を始め、復学後の4年生から女性向けアウトドアWEBメディア『なちゅガール』の編集長を務めています。
大学卒業後も、継続してキャンプの活動をしている。
彼女のキャンプスタイルには、女性でも楽しめる工夫がたくさん詰まっています。
2. 軽バンHONDA『バモスホビオ』との出会い
2019年4月、森風美さんは初めての車HONDA「バモスホビオ」を購入。
この軽バンは、彼女のアウトドアライフを一層充実させる重要なパートナーとなりました。
森さんは「バモスホビオ」の購入を決めた理由について
「軽自動車はコストパフォーマンスが非常に高く、お財布に優しい上、荷室が広くカスタムしやすい軽バンは特に魅力的です。
また、レトロでかわいいHONDAステップバンのデザインにも憧れを感じている。」と語っています。
彼女はこの車を「なまけもの号」と名付け、DIYで車中泊仕様にカスタマイズしています。
3. コンパクトな軽バンのキャンピングカーに魅了され
車中泊に興味を持ったきっかけは、実家でキャンピングカーを購入する際に訪れたキャンピングカーショー。
そこで、コンパクトな軽バンのキャンピングカーに魅了され、自分の車も機能的でかわいい車中泊仕様に改造したいと思うようになりました。
森風美さん、以前は徒歩キャンプ『キャリーキャンプ』
自動車免許がなかった頃、森風美さんは徒歩キャンプをしていました。
荷物はバックパックやキャリーカートを使い、最終的にキャリーバッグでの徒歩キャンプにたどり着きました。
これを「キャリーキャンプ」と名付け、女子でも気軽にできるキャンプスタイルとして提唱した結果、注目を集めました。
現在でもキャリーキャンプを活用して、船や飛行機を使ったキャンプを楽しんでいます。
4. 軽バンの車中泊用DIYカスタマイズ
森風美さんは、バモスホビオを車中泊用に自分好みにカスタマイズしています。
彼女のカスタマイズには女性でも簡単にできる工夫が多く盛り込まれており、
愛車バモス ホビオにはフルフラットシート、遮光性カーテン、ポータブル電源、大型ルーフコンソールが装備されています。
5. 車中泊用クルマは『防犯』と『キャンプ自由度』
(画像:カルモマガジン)
森風美さんは、「テント泊の際には防犯対策をしていますが、不安を感じたら鍵のかかる車中泊に変更し寝ることもします。
また夜間の車移動が許可されているキャンプ場なら、帰宅することも可能です。
女子のソロキャンプは最初から車中泊が楽だと感じますが、防犯意識や自己責任感は徒歩キャンプのおかげで培われた」とも考えています。
車中泊用のクルマがあるとキャンプの自由度が大幅に増します。
車中泊用のクルマがあることで、遠くの場所へも気軽に行けるようになり、天気を気にせずキャンプを楽しめます。
森風美さんはシンプルで快適な車中泊キャンプを重視し、車内の収納やレイアウトを工夫してキャンプ道具を効率よく収納しています。
また、夜の過ごし方や朝の準備など、実際のキャンプ生活の様子も紹介しています。
森風美さんは今後もキャンプと車中泊の魅力を発信し続ける予定です。
彼女の目標は、より多くの女性がアウトドアを楽しめるようにすることです。
彼女の活動は、キャンプ初心者からベテランまで、多くの人々にインスピレーションを与えています。