生田絵梨花さんは、乃木坂46の元メンバーとして多忙な日々を送りながらも、結婚について「仕事を全力で20代やったのちに結婚したい」と語っています。
現在はキャリアに集中している彼女ですが、結婚観はどのように変わっていくのでしょうか？
今回は、生田絵梨花さんの結婚観と舞台女優としての挑戦について掘り下げていきます。
（映像：TohoChannel）
生田絵梨花の結婚観：仕事を全力で20代やったのちに結婚したい！！
（C）モデルプレス
生田絵梨花（いくた えりか 1997年1月22日生）さんは、元乃木坂46のメンバーとして多忙な日々を送りながらも、結婚についての考えを明かしています。
彼女は「仕事を全力で20代やったのちに結婚したい」と語っており、現在は結婚よりもキャリアに集中しているようです。（「徹子の部屋」（テレビ朝日系））
生田絵梨花：舞台女優としての挑戦
舞台『MEAN GIRLS』 (C)ORICON NewS inc.
生田さんはアイドル活動だけでなく、舞台女優としても活躍しています。
彼女のストイックな姿勢は、ファンからも高く評価されています。
本格的な舞台への挑戦
生田さんの本格的な舞台女優としてのキャリアは、2017年のミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』から始まりました。
この作品でオーディションに合格し、ジュリエット役を演じた彼女は、その演技力と歌唱力で一躍注目を浴びました。
多彩な役柄への挑戦
その後も『レ・ミゼラブル』（2017年）や『モーツァルト！』（2018年）など、数々の名作ミュージカルに出演。
『レ・ミゼラブル』は、小学生の頃から何度も観ており、舞台女優を目指すきっかけとなった作品です。
生田さんは『レ・ミゼラブル』で、コゼット役を演じ、その繊細な演技と力強い歌声で観客を魅了しました。
（生田さん）「何度も観ている馴染みの作品なので、新たな発見が難しいんです。
コゼットは初めての経験ばかりなのに、私はすでに歌詞や場面を覚えているので、彼女の小さな驚きを毎回新鮮に表現するのが課題です。」
ストイックな姿勢
生田さんは、舞台に対するストイックな姿勢でも知られています。
リハーサルや本番に向けての準備を怠らず、常に最高のパフォーマンスを追求する姿勢は、多くの共演者やスタッフからも尊敬されています。
生田絵梨花さんの結婚観について、ファンからは「いくちゃんは30代までは結婚しないだろうな」といった声が多く寄せられています。
彼女のストイックな姿勢とキャリアへの集中は、ファンにとっても安心感を与えているようです。
生田絵梨花：舞台での受賞歴
ミュージカル「レ・ミゼラブル」出演者。左からファンテーヌ役の知念里奈、コゼット役の生田絵梨花、ジャン・バルジャン役の福井晶一、ジャベール役の吉原光夫、マダム・テナルディエ役の森公美子、エポニーヌ役の昆夏美。
生田絵梨花さんは、その卓越した演技力と歌唱力で数々の舞台賞を受賞しています。
以下は彼女の主な受賞歴です。
第8回岩谷時子賞 奨励賞（2017年）
生田さんは、2017年に『ロミオ＆ジュリエット』でジュリエット役、『レ・ミゼラブル』でコゼット役を演じ、その演技が高く評価されました。
この功績により、第8回岩谷時子賞の奨励賞を受賞しています。
第44回菊田一夫演劇賞（2019年）
2019年には、ミュージカル『モーツァルト！』でのコンスタンツェ役、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』でのナターシャ役の演技が評価され、第44回菊田一夫演劇賞を受賞。
この賞は、大衆演劇の舞台で優れた業績を示した人物に贈られるもので、生田さんの舞台女優としての地位を確固たるものにしました。
生田さんは、これらの主要な賞以外にも、数々の舞台での功績が認められています。
彼女の努力と才能は、今後も多くの賞で評価されることでしょう。
生田絵梨花さんは、アイドルとしての成功を経て、現在は舞台女優として確固たるキャリアを築きつつあります。
彼女の結婚観に触れながらも、舞台にかける情熱やストイックな姿勢が、今後のさらなる成長と挑戦を予感させます。
結婚という人生の節目を迎える日はまだ先かもしれませんが、彼女がどのような道を選んでも、多くのファンがその歩みを応援し続けることでしょう。
