岩田明子(いわた あきこ 1969年4月7日生)さんは、長年にわたりNHKで政治部記者として活躍し、その後2023年4月から、フリージャーナリスト(ホリプロ所属)としても名を馳せています。
東京大学法学部を卒業後、1996年にNHKに入局し、岡山放送局を皮切りに、政治部記者、解説委員としてのキャリアを積んできました。
(映像:めざまし8チャンネル)
岩田明子の結婚についての憶測と現実
(画像:ホリプロ公式)
岩田さんの結婚に関する情報は多くの憶測を呼んでいますが、現在は独身であり、特定のパートナーの存在は公にされていません。
仕事に情熱を注ぎ、多忙な日々を送る中で、私生活では母親の介護に尽力しているとのことです。
「毎日が失敗と反省の連続です。
母親は、家事を完璧にこなす全力投球の主婦だっただけに、身の回りのことができなくなったことに苦しんでいるようです。
そんな母と向き合うことに、はじめは戸惑い、葛藤もありました。
しかし、最近は年を取る現実を身をもって私に教えてくれているのだと思えるようになりました。
自分が介護で感じたことを包み隠さず伝えることで、高齢社会を生きていくための参考になればと思っています。
でも、私は全然できていないかもしれないけど(笑)」
(週刊女性PRIME 2023.07.07)
プロフェッショナルとしての軌跡【安倍晋三番】
(画像:ENCOUNT 写真:荒川祐史)
岩田さんは、安倍晋三元首相の番記者として知られ、政治部記者としての深い洞察力と、解説委員としての鋭い分析で多くの視聴者に信頼されています。
岩田さんは、こう振り返ります。
「安倍さんは1年で首相を辞任し、自民党が野党になるきっかけを作ったことで批判を受けました。
その後、一緒に居酒屋に行った帰りに『安倍ちゃんだ!』と声をかけられ、写真撮影に応じた後、『まだ頑張らないといけないね』とつぶやいた姿が印象的でした。
自民党が野党になった後も、私は安倍元首相の自宅を訪問し続けた。」
(週刊女性PRIME 2023.07.07)
また、AKB48の熱烈なファンとしても知られ、趣味と仕事を兼ね合いながら、多方面で活躍しています。
今後の展望と期待
(画像:ENCOUNT 写真:荒川祐史)
フリージャーナリストとしての新たなスタートを切った岩田さんには、今後も政治解説や執筆活動を通じて、その知識と経験を生かした貢献が期待されています。
また、千葉大学や中京大学の客員教授として、次世代の育成にも関わっていることから、その影響力はさらに広がっていくことでしょう。