2023年1月、櫻坂46の第3期生としてデビューした小田倉麗奈（おだくら れいな 2004年7月25日生）さん。
小田倉さんはバイオリン演奏の才能や上品なお嬢様の一面で注目を浴びています。今回は彼女の魅力について書きます。
（映像：櫻坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL）
小田倉麗奈：バイオリンを愛し、天体観測をするお嬢様
（画像：撮影 上山陽介）
小田倉麗奈（おだくら れいな 2004年7月25日生）さんはデビュー時に公開された自己紹介動画で見せたバイオリンの演奏が話題となりました。
中学時代に習ったとはいえ、その腕前はまさにプロ級。
小田倉さんが演奏した『カノン』の美しい音色と共に、多くのファンを感動させました。
さらに、小田倉さんは星が好きで天体観測にも興味を持っています。
群馬県立ぐんま天文台での観測の様子が動画で公開されており、星空に魅了される彼女の表情は幸せそうでした。
小田倉さんのチャームポイントである2つのほくろの位置がこいぬ座に似ていることから、こいぬ座や土星、木星などを観測。
「感動しました！来てよかったです」と興奮した様子を見せながら、
「こいぬ座の一等星であるプロキオンのように輝けるよう、一生懸命頑張りたい」と意気込みを語ります。
音楽と宇宙の両方に心を奪われる姿が、彼女の魅力の一端を表していますね。
小田倉麗奈：慶応義塾女子高卒業
小田倉さんは慶応義塾女子高校の卒業生としても知られています。
慶応義塾女子高（偏差値：76）は、慶應義塾の一貫教育校の中で唯一の女子校で、全国でもトップクラスの難関校です。
噂によれば、同級生には芦田愛菜さんもいたとか。真偽は不明です。
慶応義塾女子高校は、慶應義塾大学系列で優秀な生徒が多く在籍する名門校。
小田倉さんが高校時代にも優れた成績を収めていたのはさもありなんでしょう。
一方で、彼女は自らを不器用だと認め、人一倍努力してきたと語っています。
この真摯な姿勢が、彼女の成長への期待を高めています。
また高校時代にはゴルフ部に所属しています。
卒業生の中には、芸能界や文化界、政界や経済界など、さまざまな分野で活躍する有名人が多数います。
ここでは、慶應女子高出身の有名人の中から、特に驚くべき人物をいくつか紹介します。
- 芦田愛菜：女優・タレント・歌手として活躍する芦田さんは、慶応女子高の現役生で、慶応大法学部政治学科に進学。子役としてデビューし、多くのドラマや映画に出演し、CM起用数でも女性部門第1位になるなど国民的人気を誇ります。
- 川久保玲：「コムデギャルソン」創業者兼デザイナーの川久保さんは、慶応女子高から慶応大文学部に進学し、広告代理店勤務を経て独立しブランドを立ち上げました。彼女のアヴァンギャルドなデザインは世界中のファッションファンを魅了しています。
- 勝間和代：経済評論家の勝間さんは、慶応女子高から慶応大商学部に進学し、早稲田大大学院でMBAを取得。マイクロソフトやベネッセで要職を歴任後、現在は自身の会社を経営しながら、著書や講演で多くの人に影響を与えています。
- 千住真理子：日本を代表するヴァイオリニストの千住さんは、慶応女子高から慶応大文学部哲学科に進学後、ジュリアード音楽院やパリ国立高等音楽院で学び、国際コンクールで受賞。現在はソリストや室内楽奏者、教育者、音楽監督としても活躍しています。
以上、慶応女子高出身の著名人の一部をご紹介しました。
他にも、アナウンサーや俳優、作家、政治家など、多様な分野で活躍する卒業生が多数います。
慶応女子高は、女性教育に力を入れ、小説執筆など特色ある教育も行っており、その結果、多くの才能ある女性を輩出しているのでしょう。
小田倉麗奈：慶応義塾大学 在学中
（画像：小田倉麗奈 公式ブログ）
小田倉麗奈さんは、2023年1月5日 慶応義塾女子高校3年生の時『櫻坂46 新メンバー募集オーディション』に合格。
また小田倉さんは、同年3月 慶応義塾女子高校卒業後、同4月には内部進学で慶應義塾大学へ進学し、芸能活動と大学生活を両立していると考えます。
慶應義塾大学への一貫教育校（付属校）からの内部進学率は95％以上で、ほぼ全員が慶應義塾大学へ進学します。
進学先の学部は高校時代の成績で決まり、慶應義塾高校の場合、法学部224人、経済学部211人、理工学部102人などとなっています。
各一貫教育校（付属校）から医学部には成績トップの約3％が進学。
慶應義塾女子高校では2022年に医学部へ5人が進学しています。
小田倉麗奈さんの所属学部は明らかになっていませんが、彼女の多才な活動と優れた学業成績を考えると、環境情報学部、法学部や経済学部などの文系学部に進学している可能性もあります。
今後の彼女の大学生活と芸能活動の両立がどのように進んでいくのか、ますます注目が集まることでしょう。
