安野貴博(あんの たかひろ 1990年12月1日生)さんは、AIエンジニアでありSF作家としても知られています。
彼の妻である安野里奈(あんの りな 1990年9月22日生)さんも非常に優秀な方です。
今回は、安野里奈さんの学歴や経歴について見ていきましょう。
(映像:ABEMA Prime #アベプラ【公式】)
安野里奈さんの基本情報
(画像:ABEMA NEWS)
- 名前: 安野里奈(旧姓:黒岩里奈)
- 生年月日: 1990年9月22日
- 職業: 編集者
安野里奈さんの学歴|中学校・高校・大学
安野里奈さんは、非常に優れた学歴を持っています。
以下にその詳細を紹介します。
安野里奈の学歴:桜蔭中学校・高校出身
安野里奈さんの出身中学校・高校は、東京都文京区に位置する桜蔭(おういん)中学校・高校です。
桜蔭(おういん)中学校・高校は、高校からの新入生を受け入れない完全中高一貫の私立女子中学校・高校。
安野里奈の学歴:東京大学出身
- 大学: 東京大学
- 最初は工学部・都市工学科に入学しましたが、マリオ・バルガス=リョサのノーベル文学賞来日講演を聞いて感銘を受けて文学部に転部しています。転部には学年がひとつ下がるというリスクが伴いましたが、それを乗り越えて5年かけて東京大学文学部を卒業。
※ ホルヘ・マリオ・ペドロ・バルガス・リョサ(Jorge Mario Pedro Vargas Llosa, 1936年3月28日生)は、ペルーの小説家。
2010年にノーベル文学賞を受賞し、ペルー国籍初のノーベル賞受賞者となりました。
安野里奈さんの経歴
(画像:ABEMA NEWS)
安野里奈さんは、大学卒業後に大手出版社であるKADOKAWAに就職し、その後文藝春秋に転職しました。
KADOKAWAでのキャリア
- 期間: 2014年~2020年
- 役割: 編集者として活躍。
文藝春秋でのキャリア
- 期間: 2020年~
- 役割: 編集者として活躍中。安野里奈さんのSNSで明かされたことによれば、安野貴博さんの小説デビューに携わったと言われています。安野貴博さんは『サーキット・スイッチャー』という作品で『第9回ハヤカワSFコンテスト』(2021年)優秀賞を受賞。また、ピアニスト藤田真央さんの初著作エッセイ『指先から旅をする』(2023年)の編集も担当。
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安野里奈と安野貴博との関係
(画像:ABEMA NEWS)
都知事選の応援演説で、安野里奈さんは安野貴博さんと結婚10年であることを公表しました(2024年7月時点)。
安野貴博さんと安野里奈さんは、東京大学工学部時代の同級生であると考えると、当時から親交があったのかもしれませんね。
SNSからは夫婦仲の良さがうかがえます。