羊たちとともに

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【注目!】土井レミイ杏利ってハーフ⁉両親の実家は地元ピザ店!!

土井レミイ杏利(どい レミイ あんり 1989年9月28日生)選手は、日本とフランスのハーフであり、ハンドボール日本代表としても活躍した選手です。
彼のユニークなバックグラウンドとその影響について詳しく見ていきましょう。

 

(映像:GQ JAPAN

土井レミイ杏利:パリ生まれ千葉県多古町育ち

(画像:浦和学院

土井レミイ杏利選手は、1989年9月28日にフランスのパリで生まれました。


フランス人の父親と日本人の母親を持ち、4歳のときに日本へ移住。


母親の実家のある千葉県多古(たこ)町で育ち、そこで地元の『日吉台ハンドボールクラブ』に入り、競技を始めます。

土井レミイ杏利の両親:フランスで恋に落ち…

@remianri

土井レミイ杏利選手の両親の出会いは、母親の美千代さんが語学留学でフランスに渡ったことから始まりました。


彼女は現地で父親のフートリエさんと出会い、恋に落ちました。
その後、二人は国際結婚を経て日本に移住。


この異文化間での出会いが、土井選手の多文化的な背景を形成する大きな要因となっています。


土井レミイ杏利選手の両親は、千葉県多古町でイタリアンピザレストラン『タコピザ アンド バーガーズ(TAKO PIZZA and BURGERS)』を経営。


自慢の品は、手作りのピザ生地とトマトソース、そして和牛100%のハンバーガーです。

土井レミイ杏利:ハンドボールキャリアの始まり

土井レミイ杏利選手がハンドボールを始めたのは小学3年生の時。


それまではサッカーをしていましたが、低学年ではなかなかレギュラーに入れなかったそうです。


そこで、先にハンドボールを始めていた1歳上の兄と1歳下の妹から「ハンドボールなら試合に出られるよ」と勧められたのがきっかけでした。

 

土井選手は浦和学院高等学校を卒業後、日本体育大学に進学。


大学4年生の時に両膝を負傷し、一度は引退を決意しましたが、フランスへの語学留学中にハンドボールに復帰し、その後プロ契約を結ぶことになりました。

土井レミイ杏利:プロとしての挑戦と成功

土井選手の膝は、フランスでは手術をせず、奇跡的にけがが治癒した。


その後はフランスのシャンベリ・サヴォワハンドボールでプロデビューを果たし、その後、シャルトル・メトロポール・ハンドボール28などのチームでも活躍。

 

2019年には日本ハンドボールリーグ大崎電気に加入し、日本代表としても数々の国際大会に出場しています。

土井レミイ杏利:引退とその後の活動

 photo by Murakami Shogo

2024年シーズン限りで現役を引退した土井選手は、現在TikTokでの動画配信を通じてハンドボールの普及に努めています。


彼のユーモアと高い身体能力を活かした動画は、多くのフォロワーに支持されています。

 

土井レミイ杏利選手は、ハーフとしてのユニークなバックグラウンドを持ちながらも、日本とフランスの両方で成功を収めた素晴らしいアスリートです。


彼の挑戦と成功は、多くの人々に勇気とインスピレーションを与えています。