【ゴールデンカムイ】の実写映画が2024年1月19日についに公開されることが確定しました!
この大ヒットマンガは、日露戦争後の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る壮大な冒険とサバイバルを描いています。
主演は山崎賢人さんが不死身の杉元佐一役を演じ、山田杏奈さんが彼の相棒であるアイヌの少女・アシリパを演じます。
この記事では、待望の実写映画の詳細や注目ポイントを紹介します。
『ゴールデンカムイ』が2,500万部の発行部数を突破!
原作マンガは、野田サトル先生によって2004年から連載され、その累計発行部数は2,500万部を超えています。
『ゴールデンカムイ』は、魅力的なキャラクター、歴史的背景、グルメ、文化など、さまざまな要素が詰まった作品として知られています。
さらに、マンガ大賞2016や第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞など、多くの賞を受賞しており、ファンからの支持も厚いです。
アニメ、小説、ゲームなど、様々なメディア展開も行われており、広範なファン層に愛されています。
注目のキャスト陣:原作に忠実なビジュアルのキャラクターたち
実写映画化の発表は、2022年4月に行われ、キャスト陣は原作に忠実なビジュアルで注目を浴びています。
山崎賢人さんと山田杏奈さんに加え、眞栄田郷敦さん、矢本悠馬さん、工藤阿須加さん、柳俊太郎さん、大谷亮平さん、勝矢さん、木場勝己さん、大方斐紗子さん、マキタスポーツさん、秋辺デボさん、玉木宏さん、舘ひろしさんなど、多彩なキャストが出演します。
豪華な制作陣:『キングダム』制作プロダクション、久保茂昭監督ら
制作陣も豪華で、制作プロダクションは『キングダム』シリーズで知られるCREDEUS、監督は『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭さん、
脚本は『ONE PIECE FILM RED』や『キングダム』の黒岩勉さん、
音楽は『キングダム』や『東京リベンジャーズ』シリーズのやまだ豊さんが担当します。
また、TVアニメシリーズでもアイヌ語の監修を行った千葉大学名誉教授の中川裕さんや、アイヌ文化の監修を行う秋辺デボさん(キャストとしても参加)など、アイヌ文化への尊重が表れています。
公開された実写映画『ゴールデンカムイ』のPVは、原作マンガの世界観と雰囲気を忠実に再現し、ファンをわくわくさせています。
映画は北海道、山形、岐阜などで撮影が行われ、雪景色や大自然の中で繰り広げられるアクションシーンが見どころです。
山崎賢人さんの迫力ある演技や山田杏奈さんの美しいアイヌ衣装にも期待が高まります。
原作者の感謝とキャスト陣の熱意:『ゴールデンカムイ』への情熱
原作者の野田サトル先生は「読者の皆さんに感謝します。
11年半も続けられたのは皆さんのおかげです。
最後まで楽しんでいただければ幸いです」とコメントしており、キャスト陣もこの作品に対する熱い思いを語っています。
山崎賢人さんは、「『ゴールデンカムイ』は大人気の原作なのでとてもプレッシャーに感じましたが、お話を伺った時に“絶対面白くなる”という確信がありました」と語っています。
山田杏奈さんは、「本当に光栄です。同時に年齢や身長など原作と異なる部分に不安も感じましたが、自分に任せていただいたことに責任を持って演じようと覚悟しました」と述べています。
『ゴールデンカムイ』は、感動と興奮に満ちた作品で、ファンとしては待ち遠しいですね。2024年1月19日に公開される実写映画『ゴールデンカムイ』を劇場で楽しみにしましょう!