女優・タレントとして活躍する辺見えみりさん。
彼女の結婚、離婚、子供の誕生から現在の活動まで、多くの経験を通して成長し続ける姿は、多くの女性にとって共感と励みになっています。
今回は、元旦那・松田賢二さんとの馴れ初めや結婚生活、そして離婚後の母としての一面やファッションディレクターとしての現在の活動をまとめました。
（映像：辺見えみりemitube）
辺見えみりと松田賢二の結婚の馴れ初めとは
辺見えみり（へんみ えみり 1976年12月16日生）さんと元旦那・松田賢二（まつだ けんじ 1971年9月23日生）さんとの結婚の馴れ初めは、2004年の映画『零 -ゼロ-』での初共演がきっかけでした。
その後、2010年の舞台『罠』で再共演したことで交際がスタート。
松田賢二さんは2011年、都内で結婚報告会見を行った際、7年前の映画『零 -ゼロ-』での初共演時にアプローチしたものの、辺見えみりさんには当時恋人がいたため振られたことを告白。
その後、2010年舞台『罠』で再共演した際に再び交際を申し込み、２010年11月には飲食店で「結婚してください」とプロポーズしたことを語っています。
辺見えみり：木村祐一との結婚生活や離婚【2006年-2008年】
辺見えみりさんは、エッセイ『Emiri Book』の中で、前夫である木村祐一さんとの結婚生活や離婚の経緯について率直に綴っています。
彼女は、木村祐一が結婚後わずか3ヶ月で浮気をし、また木村の怒りっぽい性格に対して恐怖を感じ、意見を言えずに口をつぐんでしまったことを明かしています。
さらに彼女から別居を提案した際、木村さんから「去る者は追わない」と言われ、驚いたとも述べています。※ 木村は3度目の離婚。
これらの経験を通じて、彼女は結婚生活におけるコミュニケーションの難しさや、自身の感情を抑えてしまうことの影響について考察しています。
辺見えみりと松田賢二の結婚と幸せなスタート
2011年3月8日、辺見えみりさんと松田賢二さんは結婚しました。
辺見さんは、公式ブログで
「皆さんにこのようなご報告ができるとは思っていなかったので、彼と出会えたことに心から感謝しています。
彼とはずっと一緒に過ごしてきましたが、毎日が穏やかで、真剣に向き合ってくれる誠実な人です。
これから2人で楽しく、幸せな家庭を築いていきたいと思います。」と綴っていきます。
辺見えみり：子供の誕生と家庭の様子
2013年6月13日に長女が誕生し、辺見えみりさんは母親としての新たな一歩を踏み出しました。
（辺見さん）「私は本当に怖がりで小心者なので、出産の日が怖かったです」と心境を明かし、深夜2時から陣痛が始まったことを公式ブログで振り返っています。
「痛かったけれど、弱い私が1人で朝まで耐えられたんです。
陣痛中、赤ちゃんも頑張っているのを感じ、不思議でした」と述べ、
「お産は赤ちゃんとの共同作業だと分かり、本当にいい経験ができました」
と感謝の気持ちを語っていました。
辺見えみりと松田賢二の離婚とその後の生活
しかし、2018年2月、二人は離婚を発表しました。
具体的な理由は明らかにされていませんが、「夫婦としてのすれ違い」や「価値観の変化」が原因とされています。
（辺見さん）「何年も話し合いを重ねた結果、別々の道を歩むことが最良だと判断しました」と、夫婦のすれ違いを示唆しています。（公式ブログ）
（辺見さん）「テレビではズバッと言うイメージですが、実際は言えない性格で、鬼嫁のように振る舞えなかった」と告白。
また、元夫・松田への叱責報道についても「本当に言えていたら、夫婦生活はもっと上手くいっていたかも」と振り返りました。
（「ダウンタウンなう」フジテレビ 2018年）
辺見さんは離婚後も母親としての責任を果たしながら、娘を一番に考えた生活を送っています。
辺見えみり：現在の活動『ファッションディレクター』とプライベート
現在（2024年時点）、辺見えみりさんは48歳で、11歳の長女を育てるシングルマザーとして活躍しています。
また彼女は、自身がディレクターを務めるファッションブランド『CONTE（コンテ）』の運営に力を注ぎ、2024年には東京・青山と新宿に新店舗をオープンしました。
また、テレビ出演やイベントなどでも活躍し、多岐にわたる分野でその存在感を示しています。
※ 株式会社ユナイテッドアローズが、自立した大人の女性向け新ブランド『conte（コンテ）』を展開し、ディレクターとして辺見えみりさんを起用。
辺見えみりの母としての顔とこれから
SNSでは娘との日常を垣間見ることができ、「娘との時間が何より大切」と語る辺見さん。
母親である辺見マリさんとの親子の絆も大切にしており、家族との交流が彼女の支えになっているようです。
結婚や離婚、母親としての奮闘、そして仕事人としての挑戦を続ける辺見えみりさん。
これからもファッション業界やエンタメ分野で輝きを放ちながら、多くの女性に勇気を与え続けることでしょう。
今後の活躍にますます注目ですね！
