塚本恋乃葉（つかもと このは 2004年10月26日生）さんは、2023年11月に開催された『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに輝いた新星タレントです。
彼女は、父親であり元プロ野球選手・競輪選手の塚本善之さんから強いメンタルを受け継ぎ、困難にも挑む姿が注目されています。
今回は、塚本恋乃葉さんの夢を追いかける姿について書きます。
塚本恋乃葉：『ホリプロスカウトキャラバン』再チャレンジでグランプリ！！
塚本恋乃葉さんは、広島県出身の19歳で、大学に在学中です。
2023年11月『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で2万824人の応募者の中から見事グランプリに輝いた塚本さんは、一気に注目を浴びました。
このオーディションには、挑戦と失敗を重ねた上での再挑戦という彼女の強い決意が込められていました。
2022年もオーディションに挑戦した塚本さんですが、その際は3次審査で惜しくも不合格。
この悔しさをバネに再挑戦し、今回ついにグランプリを勝ち取って芸能界デビュー。
塚本さんは小学4年生から高校までバレーボールに打ち込み、芸能界には興味がありませんでした。※ 国体候補選手
しかし、大学生になりバレーボールを引退していたことで新しいことに挑戦したいという気持ちが芽生え、周囲からの「モデルをしてみたら？」という言葉も後押しになり、オーディションに応募したそうです。
2022年の第45回大会では、合宿審査前の3次審査で落選し、結果をLINEで受け取った際には悔しさでしばらく見ることができなかったと語ります。（Deview）
昨年の悔しさを胸に、2023年も挑戦することを決意した塚本さん。
恋乃葉さんの挑戦の背景には、父親の存在が大きく影響しています。
父親・塚本善之氏の経歴と恋乃葉さんへの影響で…
塚本恋乃葉さんの父親である塚本善之（つかもと よしゆき 1969年11月14日生）氏は、1988年から1990年まで広島東洋カープに在籍した元プロ野球選手（一軍登板記録なし）であり、その後は競輪選手（首を痛めて引退 優勝1回）としても活動されました。
父親からは、プロの世界で培った「諦めない強さ」を学んでおり、その強いメンタルがオーディションでの成功にもつながっています。
また塚本さんは、父である塚本善之氏がプロ野球選手を引退後、競輪選手として活躍していた姿を見て育ち、
「私にとってはプロ野球選手というより、競輪選手のお父さんが身近でした」と振り返っています。
（塚本さん）「実は小学生の頃、父の影響でガールズケイリンの選手になりたかったんです」と明かしています。（『ABEMA スポーツタイム』2024年）
『イッテQ！』出演を夢見る理由とその意気込み
塚本恋乃葉さんは、『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ）への出演を目指しており、「目指せ出川ガール」と語っています。
彼女の目標は、バラエティ番組での経験を通じて、多くの人に元気と笑いを届けることです。
また塚本さんは、「世界の果てまでイッテQ！」のオーディション企画「U-29新メンバー発掘プロジェクト」で、800人の応募者の中から新メンバー候補に選ばれました。
出川哲朗さんとの共演を夢見る塚本さんは、番組出演に向けて積極的に活動しています。
初のテレビ出演『アッコにおまかせ！』での反響
（映像：【公式】TBS芸能&情報まとめ）
『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』グランプリ受賞翌日2023年11月5日には、『アッコにおまかせ！』でテレビ初出演を果たしました。
これを機に、恋乃葉さんはさまざまなメディアに出演予定で、これからの活躍が期待されています。
彼女の明るいキャラクターと挑戦する姿勢が視聴者にも好印象を与え、今後の活動への注目が集まっています。
