八木莉可子さんの美しい容姿と高身長から、「ハーフではないか？」という噂が絶えません。
また、「帰国子女では？」という声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか？
さらに、彼女の英語力についても気になるところです。
今回は、八木莉可子さんの『ハーフ説』『帰国子女説』の噂の真相、そして彼女の英語力について書きます。ぜひ最後までお読みください。
（映像：ViVi channel）
八木莉可子のプロフィール
（画像：メンズノンノ）
八木莉可子（やぎ りかこ 2001年7月7日生）さんは、滋賀県出身のモデル兼女優です。
2015年にエイジアクロスのモデルオーディション『#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015』において、応募者7851人の中から当時14歳ながらグランプリを獲得し、注目を集めました。
その後、ポカリスエットのCMで一躍有名になり、ドラマや映画でも活躍しています。
彼女の魅力は、その端正な顔立ちと170cmの高身長、そして努力家な一面にあります。
※『エイジアクロス』は、横田真悠、黒田エイミ、齊藤なぎさらが所属する芸能事務所。
八木莉可子：ハーフの噂の真相
（画像：「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展）
八木莉可子さんがハーフであるという噂は、彼女の美しい容姿やスタイルの良さから来ているようです。
しかし、実際には彼女の両親は日本人であり、ハーフではありません。
彼女の所属事務所『エイジアクロス』にはハーフタレントが在籍しているため、その影響もあるかもしれません。
八木莉可子のハーフの噂が広まった理由
八木莉可子さんがハーフであるという噂が広まった理由には、いくつかの要因があります。
- 端正な顔立ちと170cmの高身長：八木莉可子さんは、170cmの高身長とくっきりとした顔立ちを持っています。これが、彼女がハーフだという噂が広まる要因の一つとなっています。特に、彼女の大きな目や高い鼻は、日本人離れした美しさとして注目を集めました。
- 所属事務所『エイジアクロス』の影響：八木莉可子さんが所属する事務所『エイジアクロス』には、かつて水原希子やアンジェラベイビー、フー・ビンなど、ハーフや外国籍のモデルが多く在籍していました。このため、同じ事務所に所属する八木莉可子さんもハーフではないかと推測されたのです。
- 水原希子さんとの関係：八木莉可子さんは、デビュー当時『次世代の水原希子』や『水原希子さんの妹分』としてメディアに紹介されたことで、ハーフではないかという噂が広まりました。それは、水原希子さんが韓国とアメリカのハーフであるため、八木莉可子さんにも同様の噂が広まったのです。
- SNSやメディアの影響：SNSやメディアで情報が広がったことも、噂が広まる要因となりました。特に、彼女の写真や動画が拡散される中で、その美貌が「ハーフなのでは？」という疑念を引き起こしたのです。
このように、八木莉可子さんにハーフの噂が広まった背景には、彼女自身の美しい容姿や高身長、さらには所属事務所や水原希子さんとの関係が大きく影響しています。
SNSやメディアの拡散力が噂の拡大を後押ししたことも見逃せません。
しかし、彼女が純粋な日本人であることは事実であり、その魅力はあくまで彼女自身の個性によるものです。
こうした噂が広まる背景には、見た目の特徴に対して「ハーフ」という単純なラベルを付けがちな社会の傾向があると考えられています。
外見の美しさが多様化する中で、日本人としての美しさも様々な形があることをもっと認識していくことが大切だと思います。
八木莉可子さんのような存在は、その象徴と言えるのではないでしょうか。
八木莉可子：帰国子女の噂の真相
（画像：大塚製薬）
「帰国子女」というキーワードが検索されることが多いですが、八木莉可子さんは帰国子女ではありません。
彼女は滋賀県で生まれ育ち、海外での生活経験はないようです。
彼女の出身地や家族構成についても、日本国内での情報しか見当たりません。
八木莉可子さんは、滋賀県守山市の河西小学校、守山北中学校を卒業し、中学ではテニス部に所属しながら、生徒会長にも立候補。
中学2年生 2015年に『エイジアクロス』のモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビューを果たします。
中学3年生 2016年には『ポカリスエット』（大塚製薬）のCMキャラクターに選ばれ、『Seventeen』（集英社）の専属モデルとしても活躍。
高校は地元の近江兄弟社高校に進学し、地元での生活を大切にしながら充実した高校生活を送りました。
八木莉可子の英語力：『アプリ』『YouTube』で勉強！！
（画像：MusicVoice）
八木莉可子さんの英語力についても注目されています。
彼女は帰国子女ではないものの、英語の勉強を熱心に行っており、一定の英語力を持っているとされています。
特に、スマホアプリやYouTubeを活用して学習しているとのことです。
彼女の努力は、英語力向上に対する真摯な姿勢を示しています。
明治学院大学に合格した八木莉可子さんは、英語学習にスマホを活用していました。
彼女のおすすめアプリは『mikan』で、スキマ時間に使いやすい単語学習アプリとのこと。
YouTubeでは『Learn English with TV Series』、『UJ世界はラブソングでできている』、そして『AK in カナダ|AK-English』の3つを推奨。
これらのチャンネルは、英語表現やスラング、洋楽の和訳などを楽しみながら学べるそうです。
さらに、Instagramの『@studyin.jp』やSiriを英語設定にして話しかけることも効果的だと語っています。
八木莉可子：明治学院大学での学び
八木莉可子さんは、2020年4月に明治学院大学社会学部に入学し、2024年3月卒業。
大学では主に社会問題や環境問題について学んでいたようです。
（八木さん）「大学では社会学を専攻し、メディアを通じて社会や地球にどのような良い影響を与えられるかを学んでいました。」
彼女は芸能活動と学業を両立させ、3年生の途中までZoomでのオンライン授業を受けていました。
（八木さん）「入学式も授業もすべてオンラインだったので、クラスメイトと直接交流する機会がなく、Zoomの授業で顔を少し見かける程度です。そのため、大学生になったという実感があまり湧いていません。」
八木さんが感じているように、オンライン授業ではリアルな交流が少なく、大学生活の実感が薄くなるのは自然だと思います。
便利さがある一方で、やはり対面での交流や経験が学生生活には欠かせない要素だと再認識させられます。
また、彼女の卒業論文のテーマは『スパイダーマンから見た現代社会』であり、ユニークな視点から社会を考察していたことがわかります。
（八木さん）「約20年間映画化されてきたので、スパイダーマンの視点から現代社会を考察しました。
最終的に3〜4万字書き上げ、仕事と両立しながら夜中に半泣きで仕上げましたが、好きなテーマで書けたので達成感があります」と語っています。
八木莉可子：大学進学で上京し、本格的に女優活動
（画像：NHK）
八木さんは、大学進学を機に上京し、女優業をはじめとする本格的な芸能活動を開始しました。
上京後、彼女の演技力が開花し、テレビドラマなどで注目を浴びるようになりました。
＊2022年2月11日長尾謙杜（なにわ男子）主演『HOMESTAY』（Amazon Prime Video）高坂美月 役（山田杏奈とWヒロイン）出演。
＊2022年8月21日・9月11日・12月16日 NHK大河ドラマ 『鎌倉殿の13人』 きく（北条時政の娘、平賀朝雅の妻） 役で出演。
＊2023年2月8日 福原遥がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』秋月史子 役で出演。
八木莉可子さんの『ハーフ説』や『帰国子女説』、そして彼女の英語力について見てきました。
彼女の美しい容姿や高身長から生まれた噂は、実際には事実とは異なりますが、それでも彼女の魅力が損なわれることはありません。
純粋な日本人としての彼女の個性と努力が、彼女を一層輝かせています。
また、英語力についても、帰国子女ではないにもかかわらず、彼女の努力と学習方法がその実力を支えています。
八木莉可子さんは、これからもその魅力と才能で多くの人々を魅了し続けることでしょう。
彼女の今後の活躍に期待しつつ、これからも応援していきたいですね。
