小林涼子さんは、4歳で子役デビューし、モデルや女優として活躍。現在は結婚せず、女優業と農業に情熱を注いでいます。
過去にはKAT-TUNの上田竜也さんとの熱愛が報じられましたが、結婚には至りませんでした。
2021年には『株式会社AGRIKO』を設立し、農業、女優業、会社経営と多忙な日々を送っています。
（映像：ABEMAニュース【公式】）
小林涼子のプロフィールと経歴
（画像：FQ JAPAN）
小林涼子（こばやし りょうこ 1989年11月8日生）さんは、東京都出身のモデルで女優です。
4歳で子役デビューし、ファッション雑誌『ニコラ』（新潮社）の専属モデルとしても活躍。
代表作にはドラマ『一番大切な人は誰ですか？』（日本テレビ）や『砂時計』（TBS）、『魔王』（TBS）などがあります。
小林涼子：噂の真相と結婚観
小林涼子さんは現在、結婚しておらず独身です。
過去にはKAT-TUNの上田竜也（うえだ たつや 1983年10月4日生）さんとの熱愛が報じられましたが、結婚には至りませんでした。
結婚観について
（画像：警視庁強行犯係 樋口顕Season2）
（小林さん）「結婚や恋愛について聞かれることが増え、選択肢として考えるようになりましたが、まだ仕事に納得できていません。
パートナーや子供がいてもいいと思うけれど、今は芝居に集中したいです。
不器用な性格なので、同時にいろいろなことはできませんが、いつかその瞬間が来ればいいですね。」（朝日新聞デジタル 2019）
小林涼子：農業への情熱と起業
（画像：AGRIKO）
小林涼子さんは女優業の傍ら、農業にも情熱を注いでいます。
2021年には『株式会社AGRIK』を設立し、農業を通じて障がい者や高齢者の活躍を支援する取り組みを行っています。
彼女の農業への取り組みは、家族で新潟県（父親の友人の棚田）の稲作を手伝ったことがきっかけです。
小林涼子さんは、子役から芸能界で活動してきましたが、10代の頃、精神的に疲れ、新潟で農業を手伝うことに。
自然と触れ合ううちに「ここでなら生きていけるかも」と感じ、また農業の高齢化による人手不足に気づいたことが後の起業につながります。
SDGsの必要性も感じるようになった小林さんは、農林水産省の『農福連携技術支援者』（農業の仕事を障がい者や福祉事業の方々にマッチングするための資格。）の資格を取ります。
小林さんは「障がい者と人手不足の農業をつなぎたかった」と語ります。
小林涼子：現在の活動と今後の展望
現在、小林涼子さんは女優業と農業の両立を図りながら、YouTubeチャンネル『小林涼子Official Channel』も運営。
（小林涼子さん）「農業と俳優業が好きな気持ちは起業前後で変わりませんが、20代の頃より今の自分の方が好きなので、この選択は正しかったと感じています。
未来はまだ分かりませんが、自分の選んだ道を正解にしていきたいと思っています。」
小林さんの選んだ道（女優業・農業・会社経営）を信じて進む姿勢はとても前向きで素敵ですね。
未来の不確定さを受け入れつつ、現時点での自分に満足し、選択を肯定できることは、心の強さや成長を感じさせます。
人生の様々な選択肢に対して柔軟でありながらも、自分の道を確信しようとするその姿勢は、多くの人にとっても励みになるのではないでしょうか。
