羊たちとともに

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横山裕の弟は税理士で大学はどこ?努力と兄弟愛でつかんだ夢の道のりを紹介

SUPER EIGHT(元関ジャニ∞)の横山裕さんには、8歳年下の弟・横山充(よこやまみつる)さんがいます。
現在は税理士として活躍しており、難関資格に挑み続けた努力と、それを陰で支え続けた兄・横山裕さんの深い愛情が話題となっています。
今回は、弟・横山充さんの学歴や職業、そして兄弟の絆や横山裕さんの生い立ちに込められた家族愛の物語を紹介します。

 

(映像:WEST.)

横山裕の弟・充さんはどんな人?

 弟の横山充(みつる)さんは、横山裕(よこやまゆう 1981年5月9日 本名:横山侯隆 よこやま きみたか)さんの8歳年下で、一般の方ですが、近年テレビ番組を通して注目を集めています。

 幼いころから勉強熱心で、しっかり者の性格だったそうです。
現在は税理士として働いており、地道な努力で資格を取得された苦労人です。

横山裕の弟・充さんの大学と学歴

 横山裕さんの弟・横山充さんは、京都産業大学を卒業後、さらに専門的な知識を深めるために法政大学会計大学院へ進学しています。

 大学院では、会計学や税法について徹底的に学び、税理士になるための土台を築きました。

学業に専念する期間も、兄・横山裕さんが学費を支援していたといわれています。

横山裕さんは、ニッポン放送笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に出演した際、弟が税理士を目指していた当時のエピソードを語りました。

 「税理士になるには本当にお金がかかるんですよ」と苦笑しつつ、「弟は試験に何度も落ちたんです」と明かしています。

さらに、「自分が機嫌よく酔っている時に限って“兄ちゃん、落ちたからお金ちょうだい”って言ってくるんですよ。

機嫌が悪い時は絶対に頼んでこないんです」と、弟との微笑ましいやり取りを振り返りました。スポニチ Sponichi Annex

 弟・横山充さんの性格がよく表れた、ほほえましい兄弟エピソードですね。
兄・横山裕さんの支えと優しさが伝わります。

横山裕の弟・充さん:税理士試験に7回挑戦して合格!

税理士試験は、国家資格の中でも特に難関といわれる試験です。
横山裕さんの弟・ 横山充さんは、なんと7回目の挑戦で合格を果たしたそうです。 

 

何度も挫折しながらも諦めず、努力を重ね続けた姿勢が印象的ですね。

 横山裕さんは、弟・ 充さんが合格を知らせてきたときの誇らしげな様子を「ドヤ顔がすごかった」と笑いながら語りつつ、「本当にうれしかった」と感慨深げに「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」で振り返りました。

さらに、「初任給で高級なお寿司をごちそうしてもらって、泣きそうになりました」と、兄としての喜びを明かしてます。

 努力が実を結んだ瞬間を兄として心から誇りに思ったのでしょう。
温かい兄弟愛が伝わりますね。

横山裕の生い立ちと母親と弟たちへの愛

 横山裕さんは、中学卒業後に芸能界へ入り、弟たちを支えてきました。
家庭の事情で早くから家計を担い、弟たちの面倒を見てきた横山さん。

 特に充さんの大学・大学院の学費を全額支援するなど、兄として惜しみない愛情を注いできました。

兄・横山裕さんは「俺が売れたから弟が税理士になれた」と語るほど、弟・ 充さんの成功を心から喜んでいます。

横山裕の生い立ち:3歳の時に両親離婚

 横山裕さんは、大阪出身で、幼少期3歳の時に両親が離婚。

その後、5歳の時母親が再婚し、義父の下で生活する中で、再婚相手とのあいだに 6歳年下の弟(ツトムさん)8歳年下の弟(充/ミツルさん) が生まれました。

 

弟さんたちとは年齢差も大きかったため、幼少期から裕さんが見守る存在であったようです。

横山裕の生い立ち:中学卒業後、高校進学せず就職

 横山裕さんは中学校を卒業すると、進学を選ばず、すぐに働き始めます。

その働き先としては、建設会社など肉体労働の現場が語られており、家計を支えるため、若くして“働き手”となったのです。

10代で“一家の大黒柱”的な責任を負いながらも、同時に芸能界を目指す第二の道を模索していた日々があったようです。

 ※ 2015年、『関ジャニの仕分け∞』という番組企画で、横山裕さんは高等学校卒業程度認定試験高認 を受験し、合格しています。

具体的には、横山さんはこの企画で231時間の勉強を重ね、8科目合格を果たしています。

横山裕の生い立ち:ジャニーズ入りのきっかけは母親

 横山裕さんが芸能界の道に進むきっかけには、母親の存在が大きかったようです。

 

母親はジャニーズ事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT履歴書を送るなど、息子の才能と夢を信じて後押ししたと伝えられています。

 裕さんが芸能活動を始めた後も、母は昼夜働き、家族の生活を支えるために頑張っていたといわれ、裕さん自身も「オカンと弟のためにも成功したい」という思いを持っていたようです。

 

 芸能界へ飛び込む過程では、建設の仕事と芸能活動を掛け持ちしながら苦労を重ねたと語られています。

横山裕の生い立ち: 母親の逝去と弟たちへの支援

横山裕さんが23歳のころ、母親ががんを患い、義父と離婚したことで生活が苦しくなり、弟2人は一時的に児童養護施設で過ごすことになりました。

以降、家庭にかかる重圧は増していったといいます。

2010年5月16日、横山裕さん(当時29歳)の母親は、虚血性心疾患で急逝。

この突然の別れは裕さんに深い衝撃を与え、弟のツトムさんはショックから記憶障害を抱えるようになりました。

母の死後、裕さんは弟たちの面倒を見ながら、自身が家庭の柱としての役割を強く意識するようになったといいます。

弟たちの教育費や生活費を負担し、二男のツトムさんは高校卒業後に就職、2016年結婚。特に三男の充さんの大学・大学院進学費用を全面支援しています。

横山裕の弟・横山充さんの現在の活動

 2025年9月に放送されたテレビ番組「しゃべくり007」では、横山裕さんの弟・充さんが音声出演し、現在も税理士として働いていることを報告。

夢を叶えた今も、誠実に仕事へ取り組み、兄への感謝を忘れない姿勢が素敵ですね。努力と家族愛が実を結んだエピソードとして、多くの人の心を打ちました。

まとめ

 横山裕さんと弟・充さんの歩んだ道のりは、決して平坦ではありませんでした。

 

苦しい時期を支え合いながら、それぞれの夢を叶えた兄弟の姿には、家族の絆の強さと人としての温かさが感じられます。

現在も税理士として誠実に働く弟・充さん、そしてエンターテインメントの世界で輝き続ける兄・横山裕さん。

お互いを尊敬し支え合う兄弟の物語は、これからも多くの人の心を温めていくことでしょう。