俳優としてドラマや映画で存在感を放つ松尾諭さん。
現在の活躍の裏には、売れない下積み時代から変わらず支えてきた嫁の存在があります。
今回は、松尾さんと嫁の出会いから結婚までの馴れ初め、困難な時期を乗り越えた夫婦の絆、そして二人の子供たちとの家族エピソードまで紹介します。
（映像：moviecollectionjp）
松尾諭の嫁：6歳年下で宮古島出身の’’宮崎あおい’’似の美人
松尾諭（まつお さとる 1975年12月7日生）さんの嫁は、沖縄県宮古島出身の一般女性です。
松尾さんより6歳年下の1981年生まれで、外見は「宮崎あおいさんに似ている」と言われるほどの美人です。
元テレビ局スタッフとして働いていた方で、芸能界とは距離のある一般の職業に就いていたそうです。
松尾諭と嫁の馴れ初め：出会いはレンタルビデオ店
松尾諭さんと嫁の出会いは、松尾さんがまだ俳優として芽が出る前の下積み時代でした。
東京都内のレンタルビデオ店でアルバイトしていた時に嫁と出会い、松尾さんは彼女を見た瞬間に「ビビッときた」と語っています。
まさに一目惚れに近い感覚だったそうで、積極的なアプローチが始まります。
松尾さんの猛アタックが実り、二人は交際をスタート。
松尾諭と嫁の馴れ初め：6年間の交際を経て2008年に結婚
交際が始まると、松尾諭さんと嫁の二人は、2002年から東京都渋谷区幡ヶ谷での同棲生活を開始します。
そして6年後の2008年2月29日、うるう年の特別な日に入籍。
長い交際期間を経てたどり着いた結婚であり、二人にとって忘れられない日となりました。
松尾諭：しっかり者の嫁が支えた下積み時代
松尾諭さんは売れない時期、事務所から前借りを繰り返して借金を抱えていました。
松尾さんは大学中退後、俳優を志し上京。
最初は仕事に恵まれず、アルバイトなどで生計を立てながら、「借金」も抱えていた時期があったと本人が語っています。
そんな状況を立て直したのが嫁の支えです。
- 松尾諭の借金返済を徹底サポート：嫁は家計を厳しく管理し、松尾さんのお小遣いを月3万円に設定。計画的な返済を進め、数年で借金完済に導きました。
- 松尾諭の入籍前夜の騒動も乗り越えた：結婚前夜、松尾さんがドラマ「水戸黄門」共演者である国分佐智子さんへの気持ちを正直に打ち明けるという事件も。嫁は大きく動揺しつつも最終的には受け入れ、この体験が夫婦の絆をより深めるきっかけとなったそうです。
- 松尾諭の井川遥さんへの“嫉妬ゼロ発言”：松尾さんが井川遥さんの運転手兼ボディーガードをしていた時、嫁に「気にならない？」と聞いたところ、「あんな綺麗な人と何かあったら尊敬する」と返したというエピソードも。嫁の度量の広さが伝わる印象的な話です。
松尾諭と嫁には2人の子供：1女1男
松尾諭さん夫婦には、長女と長男の2人の子供がいます。
- 長女：2010年生まれ（現在14歳）
- 長男：2018年1月22日生まれ（現在6歳）
家族仲はとても良く、松尾さんはSNSやインタビューでも子供たちへの深い愛情を語っています。
松尾諭と長女：最後のお風呂で父娘が涙
家族の中で特に印象深いのが、松尾諭と長女との“最後のお風呂”の話。
「長女が10歳になったら一緒にお風呂に入るのをやめる」という家族のルールがあり、誕生日前日の最後のお風呂で松尾さんは感極まって号泣してしまったそうです。
その姿を見た長女も涙し、二人で抱き合って泣いたという、心温まるエピソードが残されています。
松尾諭：下積みを支えた嫁への深い感謝と夫婦の絆
松尾諭さんは、苦しい時代を支え続けてくれた嫁に対して「今までの失敗は彼女に会うためにあったのかもしれない」と語るほど深い感謝を抱いています。
借金の管理から精神的な支えまで、嫁の存在が松尾さんの人生を大きく支えてきたことがわかります。
現在も温かい家庭を築きながら、家族と共に歩む日々を大切にしているようです。
まとめ
松尾諭さんと嫁の歩みは、華やかな芸能界の裏にある“支え合う夫婦の強さ”を感じさせてくれます。
下積み時代の苦労を共に乗り越え、家族を築きながら成長してきた二人の姿には、多くの人が共感を覚えるのではないでしょうか。
現在も松尾さんは、家族への深い感謝を胸に仕事へ向き合っているようです。
これからも温かい家庭と共に、ますますの活躍を見せてくれることを期待したいですね。
