青山学院大学で偶然交わった先輩・後輩という関係から、9年という歳月をかけて愛を育み、結婚へと歩み出した女優・星野真里さんと元TBSアナウンサー・高野貴裕さん。
学生時代は顔見知り程度だった2人が、社会人になって再会し、互いを支え合いながら深い信頼関係を築いていった物語は、まるで映画のワンシーンのよう。
今回は、そんな2人の出会いから結婚、そして家族として歩む現在までを紹介します。
星野真里と夫・高野貴裕の馴れ初め:青山学院大学で始まった運命の出会い
星野真里(ほしの まり 1981年7月27日生)さんと夫・高野貴裕(たかの たかひろ 1979年9月24日生)さんの馴れ初めは、青山学院大学文学部フランス文学科での先輩・後輩関係から始まりました。
学生時代、星野さんはすでに俳優として活躍しており、高野さんはそんな彼女の存在を知っていたそうです。
しかし当時は、面識がある程度の関係で深い交流はなかったようです。
星野真里と夫・高野貴裕の馴れ初め:共通の友人がつないだ再会のきっかけ
大学卒業後、夫・高野貴裕さんがTBSにアナウンサーとして入社した後、共通の友人を通じて再会する機会が訪れました。
食事の席で話すうちに、星野真理さんの誠実さや丁寧な人柄に惹かれた高野さんは、彼女との距離を徐々に縮めていきました。
星野真里と夫・高野貴裕の馴れ初め:9年間の交際で築いた深い絆
再会をきっかけに交際がスタートした星野真里さんと夫・高野貴裕さんは、約9年間という長い時間をかけて愛を育みました。
星野さんは2009年7月26日に行われたDVD『月刊 星野真里』の発売記念イベントで「大学時代の先輩と交際している」と公表し、高野さんは「自分の仕事に納得するまで待っていてほしい」と星野さんにお願いしたそうです。
星野さんはその言葉を受け入れ、静かに彼を支え続けました。
星野真里と夫・高野貴裕の馴れ初め:結婚という新たなスタート
2011年9月1日、星野真里さんと高野貴裕さんは都内の区役所に婚姻届を提出し、正式に夫婦となりました。
星野さんは自身のブログで結婚を報告し、「彼に人と分かりあう楽しみ、喜び、幸せを教えてもらいました」と深い感謝を述べており、互いの信頼が育んだ関係だったことがうかがえます。
星野真里と夫・高野貴裕に娘誕生 家族として歩む現在の姿
2015年には第一子となる女の子「ふうかちゃん」が誕生しました。
ふうかちゃんは先天性ミオパチーという難病を抱えていますが、星野真里さんと夫・高野貴裕さんは協力しながら子育てに励んでいます。
困難を乗り越えながらも、家族としての絆を深めている姿がとても印象的です。
星野真里と夫・高野貴裕の馴れ初めが教えてくれること
星野真里さんと夫・高野貴裕さんの馴れ初めは、大学時代のささやかな関係から始まり、再会を経て、長い交際期間を通じて深い信頼と愛情を築いた物語です。
お互いを思いやる気持ちが、結婚という形に結びついたこのストーリーは、多くの人に感動を与えてくれます。