
キムラ緑子さんと旦那・マキノノゾミさんは、同志社大学時代に演劇を通じて出会い、若い頃から同じ舞台づくりに情熱を注いできました。
今回は、二人の馴れ初めから離婚と復縁の経緯、子供について、さらに再婚後の“ちょうどいい距離感”で成り立つ夫婦関係まで紹介します。
(映像:日テレNEWSカルチャー【公式】)
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キムラ緑子と旦那・マキノノゾミの結婚と馴れ初め
キムラ緑子(キムラ みどりこ 1961年10月15日生)さんの旦那さんは、劇作家・脚本家・演出家として長く演劇界を支えてきたマキノノゾミ(1959年9月29日生 本名:牧野 望)さんです。
二人は同志社大学の演劇サークルで出会い、学生時代から同じ舞台づくりに取り組む中で強い絆を築いていきました。
演劇という共通の情熱が二人を結びつけ、大学時代から自然と距離が縮まっていった関係だったのです。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミの馴れ初め:学生時代から始まった2人の関係
キムラ緑子さんは、大学での活動をきっかけに演劇に目覚めました。
彼女は大学在学中、「友人に誘われて演劇サークルを見学に行った」のが入門のきっかけだったといわれています。
そのサークルは、姉妹校を含む学生たちが集まる演劇サークルで、演劇を通して学生たちが交流を持つ場だったようです。
一方、旦那のマキノノゾミさんも同じ大学(または系列)で学生時代に演劇サークルに所属。
彼はそのサークルで中心的な役割を担っていたと言われています。
つまり、大学という場と演劇サークルという共通のフィールドが、二人の出会いの土台となったようです。
若い頃から「同じ方向を向いて歩いてきた」関係で、演劇がそのまま二人の人生そのものになっていったのです。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミの馴れ初め:演劇を通じた距離の縮まりと意識
キムラ緑子さんと旦那・マキノノゾミさんは、演劇サークルという場で共に過ごす時間が増える中で、お互いの役割や演劇への情熱によって、自然と親密になっていったようです。
サークルやその後の劇団活動を通じて、お互いを理解し合う機会が多かったことが、馴れ初めの基盤になったとされています。
特に、マキノノゾミさんが後に立ち上げた劇団M.O.P.に、キムラ緑子さんが参加したことで、仕事上でも深く関わるようになり、交際に発展した、というのが一般的に語られている流れです。
つまり、演劇を通じて「同志」として、そして「創作のパートナー」としての関係が、やがてプライベートな絆へと変化していった――そんな馴れ初めだと言えます。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミの馴れ初め:キムラ緑子が31歳で結婚
1992年、キムラ緑子さんが31歳の時に二人は盛大な挙式を行い、結婚生活をスタートします。
結婚は「自然な流れ」だったようで、劇団仲間として、そして演劇への共通の思いを持つ者同士として、それまで築いてきた関係を人生のパートナーにする決断だったようです。
結婚後も、旦那・マキノノゾミさんが主宰する劇団M.O.P.の舞台で、演出家と女優として仕事でも長く関わり続けました。
夫婦でありながら同じ作品づくりに向き合う、理想的な関係だったと言われています。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミ:円満離婚から復縁へ 猫がつないだ不思議な縁
2005年にキムラ緑子さんの方から離婚を申し入れ、二人は円満離婚を迎えます。
長年に渡って「劇団」「プライベート」が混在する生活は、次第に負担となったようです。
キムラさん自身、“24時間一緒”の関係に疲れを感じ、「一人の時間」「自分の時間」が必要だと考えた結果、2005年に離婚を申し出たといいます。
離婚は“確執”や“深刻な不和”ではなく、「互いを責めあうのではなく、適度な距離を取るため」の選択だったようで、「円満離婚」に近いものでした。
離婚後も演劇での関わりは続き、仕事としての関係は良好だったものの、夫婦としては一度距離を置くことを選んだようです。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミ:復縁へ 猫がつないだ不思議な縁
転機となったのは、キムラ緑子さんが飼っていた猫。
舞台公演で地方を回る際にマキノノゾミさんに猫を預けると、その猫が予想以上にマキノさんに懐いてしまいました。
そこから「一緒に飼おう」という話になり、二人の間に再び“共同生活のきっかけ”が生まれた、と語られています。
猫を通じて、気まずさや過去のわだかまりではなく「生活のやさしさ」「あたたかさ」「共感」がよみがえったのかもしれません。
かつての“夫婦兼演劇パートナー”から、“生活をともにする穏やかなパートナー”へ――再び距離を縮める理由として、猫の存在はとても大きかったようです。
そして劇団M.O.P.が解散するタイミングでもあった2010年、二人は復縁し再婚することになりました。
長年所属し、活動を共にしてきた劇団の終わりは、二人にとって大きな節目だったようです。
劇団解散という“区切り”は、キムラさんとマキノさんにとって互いの存在を見つめ直す機会となり、復縁と再婚が自然な流れになったようです。
猫が再び二人を結びつけたという、温かくてユニークなエピソードが印象的です。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミに子供はいない
キムラ緑子さんと旦那・マキノノゾミさんの間に子供はいません。
キムラさんはインタビューの中で「血をつないでいくことはできなかったけれど、別の形で自分の存在を未来に残せたらいいと感じています。
今回の舞台(「喜劇 有頂天団地」)も、いつか誰かが『あの作品はキムラさんが演じていた』と思い出してくれたなら、それだけで自分が何かを残せた証になるのだと思います。」と語っています。
長年続けてきた劇団活動や舞台作品が、二人にとって“子供のような存在”だったのかもしれません。
また、元保護猫2匹(2022年の報道時点で)とともに暮らしており、猫との生活が二人と猫でつくる“家族”の形になっているようです。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミ:再婚後の夫婦関係は“自由でちょうどいい距離感”
復縁後のキムラ緑子さんと旦那のマキノノゾミさんは、以前よりもお互いを尊重し合う関係を築いているようです。
キムラさんは「同じ家にいてもたまに会うだけで、いい具合に一人」と語り、結婚していながらもお互いの生活スタイルを大切にし、束縛しない関係を保っています。
過去には、相手のために何かしなければと頑張りすぎて疲れてしまったこともあったそうですが、一度離婚を経験したことで、より自然体でいられる夫婦関係に落ち着いたといいます。
また、マキノさんは元々ぜんそくがあり、本来なら猫を飼うのは難しいとされていましたが「慣れるから」と言って実際に一緒に猫を飼い始めたところ問題なかったという、ほほえましいエピソードも残っています。
キムラ緑子と旦那・マキノノゾミ:演劇がつなぎ 猫が導いた特別な夫婦関係
キムラ緑子さんと旦那のマキノノゾミさんは、若い頃から演劇を通じて人生を共にしてきました。
演劇サークルでの出会いから始まり、結婚、離婚、そして猫をきっかけに再び歩み始めています。
激しい衝突ではなく、互いを思いやった上での別れと、自然な形で戻ってきた再婚は、二人の誠実さと深い信頼を感じさせます。
子供はいなくても、舞台作品や日々の創作活動が「未来へ残すもの」になり、現在は猫とともに穏やかな家族の形を築いています。
自由で心地よい距離感を大切にしながら、今も人生と創作のパートナーとして歩む二人の姿は、多くの人に暖かい希望を与えてくれます。


