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由紀さおりの夫との結婚歴を解説 初婚は12歳年上の音楽プロデューサー再婚と離婚の理由や現在の独身生活まで紹介

華やかなステージに立ち続ける由紀さおりさん。
その澄んだ歌声とは対照的に、私生活では静かな波乱のドラマがありました。
とくに「夫」との関係に注目が集まる中、彼女はこれまでに2度の結婚を経験し、それぞれ異なる背景と事情で終止符を打っています。
今回は、初婚相手である12歳年上の音楽プロデューサー・大森昭男さんとの出会いから結婚、離婚に至るまでの経緯、そして再婚相手である実業家・柴冨哲也さんとの事実婚やその結末、さらには現在の独身生活までを紹介します。

 

(映像:【由紀さおり公式チャンネル】由紀チャンネル)

由紀さおり 初めての夫:音楽界の大物・大森昭男

 由紀さおり(ゆき さおり 1946年11月13日生 本名:安田 章子 やすだ あきこ)さんが最初に結婚したのは1969年。
当時、彼女は「夜明けのスキャット」で再デビューした直後でした。

お相手は音楽ディレクターであり、CM音楽プロデューサーとしても知られていた大森昭男おおもり あきお 1936年 - 2018年3月)さん。

由紀さおりさんより12歳年上で、彼女が中学生の頃に出会ったとされています。

再デビューからわずか19日後というスピード婚だったこともあり、当時のメディアでも大きく取り上げられました。

 

  • 中学〜高校時代の出会い:由紀さおりさんは中学時代に、CMソングの収録のためスタジオに通っていました。その頃、音楽ディレクターでCM音楽界の重鎮だった大森昭男さんは、彼女の声に目を留め、歌手としての方向性を導く“師匠”的存在として関わるようになります。

 

  • 高校卒業時にプロポーズ:高校卒業間近の1967年頃、大森さんは由紀さおりさんにプロポーズをしています。彼女が短大卒業まで結婚を待つよう説得し、父親も最初は強く反対していましたが、やがて関係を認めるようになったのです。

 

  • 再デビュー「夜明けのスキャット」直後のスピード婚:1969年3月10日に「夜明けのスキャット」で再デビューを果たした由紀さおりさん。わずか19日後の3月29日には大森さんと結婚。デビューと結婚の時期が近接していたため、話題を避けるために結婚は公表せず、結婚旅行も両親を同行させるなど秘密裏に進めたと言われています。

 

  • 結婚は“師弟関係”から“人生の歩み”へ:もともと由紀さおりさんは大森昭男さんを師事。音楽家と歌手という枠を超えて恋愛関係に発展し、やがて人生の伴侶となりました。彼女自身も、「師匠から伴侶へ」となることで、自らの歌手としての道を真剣に追い始めたと語っています。

 

由紀さおり」「再デビュー」について、由紀さおりさんのキャリアを踏まえて説明します。

由紀さおりさん(本名・旧芸名:安田章子)は、幼い頃から姉の安田祥子さんと共に童謡歌手として活動していました。

しかし、1965年に歌謡曲歌手としてデビューした際は思うようにヒットせず、その後しばらく表舞台から離れます。

その後、由紀さおり」という名前に改名し、1969年に東芝音楽工業から「夜明けのスキャット」で再度歌手として本格始動。

これが再デビューと呼ばれ、150万枚の大ヒットを記録。

つまり、「再デビュー」とは元々童謡歌手としての活動経験がありながら、歌謡曲の世界で改めて本格的に世に飛び込んだ“第二の出発”という意味で使われています。

由紀さおり 初めての夫との14年間の結婚生活と離婚

 由紀さおりさんと大森昭男さんの結婚生活は14年続きましたが、1983年に離婚しています。

離婚の理由については多忙な芸能活動との両立の難しさや価値観の違いがあったのではと推測されています。

この結婚ではお子さんはいませんでした。

 

  • ライバルの存在がもたらした心の距離:由紀さおりさんは「夜明けのスキャット」の大ヒット後、次々と「手紙」など複数の曲がヒットし、日本レコード大賞歌唱賞も受賞。その一方で、同じCM音楽制作の世界にいた大森昭男さんといずみたくさんは仕事面でまさにライバル関係にありました。

 

由紀さおりさんは振り返ってこう語ります:

「私が彼のライバルの手によって輝いたことで、心の距離も広げてしまったんです」

 

つまり、大森さんにとって、由紀さんの成功が“ライバルとの関係”を強調する格好になり、夫婦間に微妙な心理的壁ができてしまったのです。

 

  • 物理的距離と精神的すれ違い:由紀さおりさんは、一連のヒットにより超多忙状態に突入し、「夫と過ごす時間が激減した」と打ち明けています。 物理的な距離だけでなく、心がすれ違う時間も増えていったのです。

 

  • 噛み合わなくなった価値観:その後、結婚5年目に入った頃、大森さんは「子どもが欲しい」という気持ちを伝えますが、由紀さんは「今は仕事の波に乗らなければ」と主張。そのすれ違いが心の溝をさらに深め、修復が難しい状態に陥りました。

 

結果として由紀さんは家を出て別居生活に入り、1976年頃から夫婦は離れて暮らし始め、最後には1983年に正式に離婚することになります。

由紀さおり 2度目の夫:一般男性・柴冨哲也との事実婚

 時を経て2000年、由紀さおりさんは再び結婚します。
お相手は柴冨哲也さんという一般男性です。

由紀さおりさんと柴冨哲也さんの出会いと事実婚について

 

  • 出会いは1992年頃 アメリカを拠点に活躍する実業家との交際:柴冨哲也さんは、アメリカ在住でインターネット関連企業「ジェネシスピュアジャパン」の社長を務める実業家。由紀さおりさんは1992年ごろに柴冨さんと出会い、自然な形で交際に発展しています。

 

  • 事実婚へ移行 1999年の母親の死後に関係が深化:1999年に由紀さおりさんのお母様がご逝去され、その一周忌を終えた翌年2000年、2人は籍を入れずに事実婚として同居をスタート。正式な結婚ではありませんが、パートナーとしての生活を始めています。

 

  • 結婚を巡る綱引き お母様の反対と自身の芸能意欲:由紀さんは一時、柴冨さんと渡米し芸能界を引退する意向を示していましたが、お母様の猛反があり本格的な再婚や国外移住は実現しませんでした。結局は日本にとどまり、事実婚の形で関係を続けることになりました。

 

  • 距離が生んだ溝 仕事と住居の隔たり:事実婚後も由紀さんは日本を拠点に歌手活動を継続。柴冨さんはアメリカと日本を行き来する生活で、生活の拠点の違いからすれ違いが生じています。この遠距離による会えない時間が、しだいに2人の距離を広げる原因となっていきました。

 

結局、事実婚約6年後の2006年に終了
離婚ではなく事実婚解消という形式で、2人は関係を終えています。

由紀さおりは現在独身【独身生活】

 2度の結婚と離婚を経た現在、由紀さおりさんは独身生活を送っています。

2025年現在、78歳となった彼女は、姉である安田祥子さんとともに童謡や唱歌を歌う音楽活動を精力的に続けています。

 プライベートでは穏やかな時間を大切にされており、メディアでも「今が一番自由で幸せ」と語る姿が印象的です。

 

  • ひとり暮らし&セルフマネジメント:現在78歳になった由紀さおりさんは、自宅でひとり暮らしを送りながら、ご自身が設立に関わった事務所の経営管理も自ら行っています。日々の支出や衣装管理、出張時の荷物整理など、経理と家事のすべてを一人で担当しており、セルフマネジメント能力の高さが光っています。

 

  • 変わらぬ「歌う道」への熱意:家は「歌うための場所」と位置づけられており、資料や衣装が常に整えられ、仕事が最優先の暮らしぶりです。新曲、コンサート、コラボレーション、俳優業など、多彩な活動を今も精力的に続けており、その精神はまさに「現役歌手」のままです。

 

  • こだわりと心の輝き:物を厳密に整理して身軽になるスタイルではなく、今日はこの色の服、今日はヒール……と毎日を“その日らしく”選ぶ姿勢が彼女の暮らしに彩りを与えています。経験豊富な今だからこそ、必要なものと不要なものを自分のペースで判断するという柔軟さも兼ね備えています。

由紀さおり 夫との関係から見える人柄

 2回の結婚生活を経た由紀さおりさんですが、そのすべての経験が現在の落ち着きと深みのある表現力に繋がっているのかもしれません。

決して派手な話題を振りまくわけではなく、静かに自分の人生を歩んできた由紀さん。その姿に憧れる女性ファンも多いのではないでしょうか。

現在は独身として、歌手として、そしてひとりの女性として、自分らしく人生を歩んでいるその姿に、多くの人が共感と尊敬の念を抱くことでしょう。

華やかな芸能界の陰で紡がれた静かな愛と別れの物語は、由紀さおりさんという人物の深さを物語っています。