偶然の出会いから始まる恋は、まるで映画のワンシーンのような運命を感じさせるもの。
渡辺さんが明かした、矢島氏との馴れ初めには、忘れられないエピソードが隠されていました――。
(映像:渡辺美奈代のMinayo チャンネル)
渡辺美奈代と旦那・矢島昌樹の馴れ初め:ドラマ打ち上げでの運命の出会い
(画像:渡辺美奈代のMinayo チャンネル)
渡辺美奈代(わたなべ みなよ 1969年9月28日生)さんと旦那の矢島昌樹さんが出会ったのは1991年、郷ひろみ主演ドラマ『生前情交痕跡あり』(フジテレビ系)の打ち上げパーティー。
※ 矢島昌樹:元ロカビリーバンド「HOT SOX」のMickey
この場で、矢島さんは歌手の郷ひろみさんの付き人を務めており、偶然同じテーブルに座っていたことがきっかけです。
矢島さんはトイレに行く際、渡辺さんに電話番号を尋ねましたが、渡辺さんは「一度だけ口頭で伝えるから覚えていたら縁があったと思って」と答えました。
矢島さんは見事その番号を覚え、後日電話をかけてデートに誘うことに成功しました。
- ドラマがきっかけ:渡辺が郷ひろみと共演したドラマ「生前情交痕跡あり」の打ち上げパーティーでの出来事。
- 打ち上げでのテーブル配置:渡辺の斜め前に座っていた矢島氏が、間が空いた瞬間に大胆なアプローチをした。
- 運命を試すようなやり取り:渡辺がコースターに書くことを断り、「口頭で伝える」という提案をしたことで、矢島氏の記憶力と行動力が試されたエピソード。
- それが「縁」を感じさせるポイント。
- すぐにかかってきた電話:渡辺が自宅に戻った瞬間に矢島氏から電話がかかってきたと。
渡辺美奈代と旦那・矢島昌樹:一時は結婚引退も…
渡辺さんと矢島さんは1991年の出会いから約7年間の交際期間を経て、1996年にゴールインしました。
今年(2024年)で結婚28周年を迎え、その絆の強さを感じます。
渡辺さんは芸能活動を続ける中で、家庭も大切にしており、矢島さんのサポートがその支えとなっています。
渡辺美奈代さんは芸能活動と家庭の両立が難しいと感じ、結婚を機に引退を考えていると夫や事務所に伝えました。
すると夫は『辞める必要はないのでは』と背中を押してくれました。
専業主婦になることを望んでの結婚ではなく、仕事を続けることに賛成してくれたのです。
(渡辺さん)「芸能界は不規則な生活で家庭との両立が難しく、不安もありました。
私の家族は理解がありましたが、夫の家族が一般の方だったため迷惑をかける心配も。
ただ、夫の両親の理解を得られたことで、事務所に相談し、環境が変わる可能性を伝えた上で仕事を続けることができました。
こうして活動を続けられているのは、夫や家族、周囲の支えがあったからこそです。」
渡辺美奈代と旦那・矢島昌樹の長男・矢島愛弥と次男・矢島名月の現在
渡辺さん夫妻には二人の息子がいます。
長男の矢島愛弥(やじま まなや)さんは25歳で、芸能活動や音楽活動を行っています。
一方、次男の矢島名月(やじま なつき)さんは19歳で、学業や自身の進路を模索中と言われています。
矢島愛弥さん
- 生年月日: 1997年7月22日
- 職業: タレント・歌手
- 学歴: 青南小学校、日出中学校・高等学校(現在の目黒日本大学中学校・高等学校)、国士舘大学・大学院
- 活動: 高校時代に母親が設立した芸能事務所『株式会社Minayo』に入り、ダンスボーカルユニット『And More』でデビュー。その後、ソロデビューやアイドルグループ『B2Takes!!』に加入。渡辺のシングル曲『Merry GO! Land』『BIG LOVE』など、約5曲の作詞を担当。
矢島名月さん
- 生年月日: 2003年9月14日
- 職業: タレント
- 学歴: 青南小学校、日出中学校・高等学校(現在の目黒日本大学中学校・高等学校)、日本大学英文学専攻
- 活動: 幼少期から母親と共演し、恋愛リアリティー番組「今日好きになりました」などに出演。K-1アマチュア大会に出場し、4戦目でKO勝ちを収めました。戦績は3勝1敗です。
渡辺美奈代さんのインスタグラムには、家族の仲良しな写真がたくさん投稿されています。
息子さんたちもそれぞれの道で頑張っているようですね!
息子たちの成長を見守りながら、家族としての絆を深めていることがファンにも好評です。
渡辺美奈代の家庭と仕事の両立
結婚後も芸能活動を続けている渡辺さんは、家庭と仕事の両立について考えながら活動しています。
矢島さんの支援があり、家族との時間も大切にしながら仕事に取り組む姿勢は、多くの女性にとっての憧れとなっています。
彼女はインタビューなどで、「家族がいるからこそ頑張れる」という思いを語っており、その言葉が28年の結婚生活の安定感を物語っています。
家庭と仕事の両立のコツ
- 家族のサポート: 渡辺さんは、夫や家族の理解とサポートがあったことが大きな助けになったと語っています。特に夫は、彼女が専業主婦になることを望まず、仕事を続けることを後押ししてくれました。
- 柔軟な仕事の選択: 渡辺さんは、子どもが生まれた後も芸能活動を続けるために、仕事の内容やスケジュールを柔軟に調整してきました。例えば、ロケや収録の際には家族の協力を得て、家庭のことをうまくやりくりしてきました。
- コミュニケーション: 家族とのコミュニケーションを大切にし、特に子育てに関しては夫とよく話し合い、意見をすり合わせるようにしています。幼稚園の選択や子どもの習い事など、重要な決定は夫婦で話し合って決めてきました。
- 自己ケア: 忙しい日々の中でも、自分自身のケアを忘れずに行っています。健康管理やリフレッシュの時間を確保することで、長く芸能活動を続けることができています。
渡辺美奈代さんの家庭と仕事の両立は、家族のサポートと彼女自身の努力によって成り立っています。
彼女の経験は、多くの働く母親にとって参考になるでしょう。
渡辺美奈代と旦那・矢島昌樹:結婚28年を迎える夫婦
渡辺さんと矢島さんが28年間にわたり結婚生活を続けてこられた秘訣は、お互いを尊重し合うことにあります。
特に矢島さんの温かいサポートが渡辺さんにとって大きな力になっているようです。
子育てでは意見がぶつかることも多く、話し合いを重ねて互いに歩み寄ることで解決してきたそうです。
ケンカの際は距離を置くことで冷静になり、笑える仕返しで和むことも。
最終的には夫が謝って平和に収まることが多いとのこと。夫からの「愛してる」も日常的で、渡辺さんは「ハイハイ」と受け流しながら感謝しているようです。
(CHANTO WEB)
28年の結婚生活を経ても、互いを尊重し支え合う渡辺美奈代さんと矢島昌樹さん。その絆は、家族の愛情や笑いに包まれたエピソードからも伝わってきます。
家庭と仕事を両立しながら輝き続ける渡辺さんの姿は、多くの人にとって憧れと励みとなるでしょう。
これからも夫婦二人三脚で築く幸せな未来に期待したいですね。